今回はヘビーリピーター(屋久島8度目)のTさんと、秘境ツアーに行ってきました!!
巨岩・奇岩がたくさんある超スペシャルな山旅巡り「ご神山巡り」でした(^^♪
詳細な場所や内容は控えさせていただきますが、ぜひ写真の方をご覧ください。
↓ ↓ ↓
こんな凄いところが、この島には存在します((+_+))
気になった方は、ぜひ屋久島ガイド島あそびツアーにお問い合わせください!(^^)!
(半日、一日、一泊など選択可能です。)
屋久島ガイド島あそび
今回はヘビーリピーター(屋久島8度目)のTさんと、秘境ツアーに行ってきました!!
巨岩・奇岩がたくさんある超スペシャルな山旅巡り「ご神山巡り」でした(^^♪
詳細な場所や内容は控えさせていただきますが、ぜひ写真の方をご覧ください。
↓ ↓ ↓
こんな凄いところが、この島には存在します((+_+))
気になった方は、ぜひ屋久島ガイド島あそびツアーにお問い合わせください!(^^)!
以前ブログの中で、「縄文杉トレッキング以外に屋久島では何ができるか!?」をご紹介させていただきました。
↓ ↓ ↓
そこで今回は、その時期・その期間・そのタイミングだからこそ、できる遊びや観光を一挙ご紹介させていただきますー!!!
屋久島を観光・旅行したい方だけでなく、移住を考えている方、また実際に住んでいる方にも役に立つ情報になれば幸いです。
目次
冬が終わり、春が始まってきたなぁ~っと思ったら、山菜・野草の時期が訪れます♬
基本的には新芽や若葉が美味しく食べれる春先が多いですが、中には年中採れちゃう野草も!( ゚Д゚)
ほんの一例だけですが、タラノメ、ノビル、ボタンボウフウ(長命草)、ツワブキ、ツルナ、クレソン(オランダガラシ)、ハンダマ(スイゼンジナ)、ベニバナボロギク、オオバコなどがあります。
上の写真はタラの芽で、この後天ぷらにして家族で美味しく頂きました。
あと、タケノコも数種類採れちゃいますよ~(^^♪
マダケ、カンザンチク(地方名:ダイミョウダケ)、モウソウチクなど。
そんな訳で、簡単な半自給自足程度ならしやすい島かもしれません( *´艸`)
リュウキュウイチゴ、オオバライチゴ、ホウロクイチゴ、クワの実、ヤマモモなどなど
思わず採ったら、そのまま口に掘り込んでしまいます(笑)
なので沢山採ったつもりでもあまり手元に残らず、、
山菜採りと同様に、採るのに必死になっちゃいますよ~。
収穫後(左:桑の実 右:野イチゴ)
ジャムにしたり、ケーキに添えてみたり、シロップを作ったりと、自然の恵みがたっぷりですよー(*´з`)
子供たちも採ったそばから口にいれちゃうので小さい子も楽しめるのがおすすめですね!
ゴールデンウィークが近づいてくると、ゲンジボタル観察のシーズンです。
島内いろんなところで見ることができますよ~。
沢の流れの緩やかな場所で、湿気がある&風の弱い日が狙いめです。
屋久島では、梅雨の真っ只中、シイノトモシビダケなどの「光るキノコ」や「光る葉っぱ」が見れます。
↓ ↓ ↓
ナイトツアーを開催しているところもあるので、見てみたい方はツアーに参加してみても良いと思います。
ウミガメの観察と絡めたナイトツアーもありますよー。
屋久島では6月下旬~8月の大潮の日没後(外敵の少なくなった時間帯)に、海岸または汽水域に集まったベンケイガニやアカテガニが放仔(ほうし)にやってきます。
※放仔とは、卵の状態ではなく水中で遊泳できるゾエア幼生を放つこと
場合によっては、足の踏み場がないくらいの数が海に押し寄せることもΣ(゚Д゚)
海または汽水域に入ったカニは、そこで一気に2~3秒で放仔します。
カニがぶるっと震えた瞬間を見てみてください、お腹をパカパカさせていますよ~(^^♪
ちなみに警戒心の強いベンケイガニやアカテガニたちは、気配を感じたり、昼光色や昼白色などの明かりを照らしたりすると逃げてしまう(ウミガメと同じですね。)ので、赤色ライトで観察するのがオススメですよー!
早ければ4月下旬から7月下旬にかけて産卵します。
そして、45~75日後に孵化します。
いずれも基本的に、観察できる時間は夜~早朝になります。
田舎浜でウミガメ観察する場合は、事前の予約と講習を受ける必要があります。
ウミガメ観察のナイトツアーを利用してみるのも良いでしょう。
観察時には、静かにウミガメを見守ってくださいね。
なんと屋久島の東側で種子島のロケット打ち上げが見れます!!
種子島の南側(宇宙センターがある方角)が屋久島から見えていれば、どこでも観賞することができます。
年に平均2~3回くらい打ち上がります。
また、ロケットの打ち上げ日時の発表は、約1~2ヶ月前に行われることが多いので、お見逃しなく!!
↓ ↓ ↓
※また、打ち上げの延期もよくあるので、お気をつけくださいね~((+_+))
屋久島の南部にある小島地区では、なんと!秋にひまわり畑を見ることができます。(11月中旬頃)
屋久島のヒマワリは少し小ぶりで可愛いので、癒されます(*´Д`)
そして、なんと言ってもロケーションがめちゃくちゃ素晴らしいです。
他にも、秋にいくつかの集落でコスモス畑を見ることもできます。(永田、長峰、麦生地区など)
12月はポンカン、2月はたんかんの収穫時期です。
農家の方に声をかければ、ひょっとすると収穫のお手伝いをさせていただけるかも??
集落によって、年中さまざまなお祭りやイベントが行われています。
観光ついでに、お祭りにも参加してみてはいかがでしょうか。
1月7日 鬼火焚き(各集落)
4月 屋久島伝承蔵祭り(春牧)/ ふるさと産業祭り(尾之間)/ 春祭り(宮之浦)
5月 楠川城まつり(楠川)
6月 屋久島町芸能祭(安房)
7月 平内海中温泉祭り(平内)/ 尾之間温泉祭り(尾之間)
8月 ご神山祭り(宮之浦)/ やくしま夏祭り(安房)
10月 春牧とびうお祭り(春牧)
11月 夢祭り(安房)
12月 つわぶきの里 愛子祭り(小瀬田)
など、他多数あり。
詳細な日程などは、こちら!!
↓ ↓ ↓
(イベントカレンダーに掲載)
※雨天などにより、延期になることも多々あるのでご注意を!
※また、お祭りによってはお昼メインの行事もあるので、開催時間も要チェックですよ~!!
益救神太鼓(やくじんたいこ)年越祭
屋久島の宮之浦地区の益救(やく)神社境内で12月31日(大晦日)23時45分~1月1日(元旦)の0時15分までの年越しに合わせて行われる神事
以上、さまざまな遊びや観光などをご紹介させていただきました。
どうでしたか??
屋久島は、「知れば知る程いろんな楽しみ方がある」ということがわかってきたのではないでしょうか?
都会では絶対に味わうことのできない遊びがここにはたくさんあります。
そして、今回以外でもまだまだ楽しみ方はあると思います。
皆様もぜひ、こんな素晴らしい島にもっと遊びに来てくださいねー(^^♪
干潮時にだけ行くことのできる穴場スポットへ行ってきました!!
ここは、隣同士に3~4つ程の洞窟が連なっていますΣ(゚Д゚)
驚きと興奮のミステリーツアーにぜひご参加くださいねー(^^♪
今回は、埼玉県在住の仲良しメンバーが沢登りに参加してくれました~!!
まずはボルダリングに挑戦!( *´艸`)
飛び込みポイント
流れに逆らって、進んでいきます。
こんなポイントも。
映画のシーンで出てきそうなくらい綺麗です。
クリオネ漕ぎで進んでいきます(笑)
カニさん歩きで登ります。
バランス棒で、体幹トレーニング!!
ばっちり記念撮影も!(^^)!
屋久島は「天然のプール」だらけなので、思わず飛び込みたくなりますよ~( *´艸`)
屋久島の沢で、思いっきりスッキリして帰りましょう!!!
屋久島に来たことのある方もない方も、驚きの情報をお伝えします。
「一か月に35日雨が降る」と言われる屋久島ですが、実はアウトドア好きなら「一か月に35日遊べる島」(本当はもっともっと)なのですΣ(゚Д゚)
では本当にそうなの??っを証明するために、これから順番に説明していきたいと思います。
こんな凄い島は、日本ではなかなかありません!(^^)!
勝手に「屋久島=アウトドア聖地」と呼んでいます(笑)
それでは、ご覧ください!!!
ヤクシマチャボゼキショウ(屋久島矮鶏石菖)
ユリ科
分布:屋久島の固有変種
6月上旬に、屋久島の名峰「モッチョム岳」でヤクシマチャボゼキショウが咲いていました(^^♪
こちらの植物、高地の岩場がどうやらお好みのようですが、南部に位置する「モッチョム岳」の植生は少し変わっているので、標高900mくらいの場所でも生息しております(/・ω・)/
知らない方も多いのですが、屋久島には実は洞窟がいくつかあります。
今回ご紹介するのは、波の力で削られて洞窟になった「海蝕洞窟」です。
本当に屋久島にはいろんなスポットがあるので、驚きますね~Σ(・□・;)
中に入ってみると、立派な海蝕洞窟です。
こちらを巣穴にすれば、自給自足できそうな感じですね~(馬鹿)
こちらの凄いところは、なんと隣同士にいくつか洞窟が並んでいるんです( ゚Д゚)
そして、さらに沢が流れ込んでいる洞窟もΣ(゚Д゚)
屋久島の自然はどこまでもどこまでも奥が深いです(/ω\)
今回は、一泊二日でみっちりと資格講習を受講してきました~(/・ω・)/
資格講習といってもガチガチのお堅い講習ではなく、わりと楽しみながら座学や実技を体験していくスタイルだったので、アッという間の二日間でした(^_-)-☆
自然体験活動には、キャンプ、登山、ハイキング、カヤック、自然観察、農林漁業体験など、多様なフィールドで様々な活動があります。自然の中で感性を磨いたり、土地の伝統文化や食文化に触れたりと、専門的な知識と技術をもって自然体験活動の普及や振興に貢献するのが「自然体験活動指導者」です。
自然体験活動指導者として、様々なフィールドで自然の素晴らしさを伝えることができるとともに、全国の指導者が集う研修会や交流会に参加でき、活動団体や専門分野を超えたネットワークづくりや情報交換が可能です。
↓ ↓ ↓
無事に全員合格のようです!!
ガイドとして、また一つ遊び&楽しませ方の幅が広がったのではないでしょうか~(^^♪
島あそびガイドツアーに参加希望の方はこちら!!(半日、一日、一泊などのツアーやってます!)
今回は兵庫県在住の40~60代の女性5名様が、サップガイドツアーに参加していただきました~♬
屋久島に到着して、そのまますぐにサップへチャレンジでした!!
大雨の中、めげる様子もなく元気にサップを堪能するゲストたち(*´з`)
はじめはかなりビビッていましたが、ご覧のとおりバッチリ立てました(^^♪
寝転んで、リラックスモード~(^_-)-☆
みんなで仲良く遊びます(^^♪
後半はだんだんとゆとりができて、笑顔も増えてきました~( *´艸`)
いくつになっても、積極的に遊んだり何かに挑戦する姿は本当に素敵だなぁ~っと思わせていただきましたー(*'ω'*)
サップガイドツアーへのご参加誠にありがとうございましたー!!
またお会いできることを楽しみにしております!
サップガイドツアーに参加希望の方はこちら!!(半日もしくは一日での参加が可能です。)
カヤック・カヌーガイドツアーに参加希望の方はこちら!!(半日もしくは一日での参加が可能です。)
今回は種子島のロケット打ち上げ日程に合わせて、種子島に観光へ(*´з`)
私のようにロケット打ち上げに合わせたり、屋久島観光とセットで訪れる方も多いのでブログを書いてみました(^^♪
※ゲストから種子島について質問をされることもたまにあるので、勉強がてら行ってきました( *´艸`)
因みに種子島は今回初上陸です。
ここはサーフィンの聖地として有名で、あのキムタクが良く来島されていたようですよ~。
ではでは、まずは種子島のおすすめスポットをご紹介致しま~す(^_-)-☆
ヒメツルアリドオシ(姫蔓蟻通し)
分布:屋久島、鹿児島県北部のみ
じっくり見てみると白い花が2個並んで咲くので可愛いです。
花の先端に毛がフサフサしているのも素敵ですね(^^♪
秋頃になる実は一つだけですが、二つの穴の痕跡がありますのでこれまたじっくりと見てみてくださいねぇ~(*´з`)
苔のあたりを這うように貼りついています。
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ギンリョウソウ(銀竜草)
別名:ユウレイタケ
首をもたげた竜のようであることから、この名がついたようです。
そして、葉緑素を持たないため真っ白!( ゚Д゚)
※つまり自分で光合成をせず、ベニタケ類の菌糸から栄養をもらっているようです。
はじめて森で見かけたときは、遠目に見て使い捨てのティッシュかと思いました(笑)
下から見上げてみると、、、、。
なんだか少し不気味ですね( ゚Д゚)
でも、ホワイトアスパラにも見えますね、、、(*´з`)
この角度、まるで「目玉の親父」です。
昔の人が想像していた火星人はこんな感じか!?
もっと、近づいてみると、、、、。
さらに不気味ですΣ(゚Д゚)
・青い部分は雌しべ
・黄色の部分は雄しべ
だんだんと雄しべが落ちて、子房が膨らんできます。
その後、子房の中から種子が出てきて、
なっ、なんとゴキブリに種を運んでもらうんだとか、、、Σ(゚Д゚)
何とも、自然界には不思議がいっぱいですねぇ~((+_+))
島あそびのガイドツアーに参加希望の方はこちら!!(半日、一日、一泊など選択可能です。)
今回もガイド業が梅雨の時期は時間にゆとりがあるので、探検に行ってきました(^^♪
それにしても、梅雨のわりにここしばらく天気が良いですね~。
意外と梅雨も屋久島はおすすめの時期なのかもしれません!( *´艸`)
ここは以前からずっと気になっていた場所「西部古道」です。
ようやく来ることができました!(^^)!
屋久島は探検の宝庫ですからねぇ~、行きたいとこだらけで困ります、、((+_+)))
因みにこちらの古道は、今の西部林道が作られる前に利用されていた道のようですが、、、。
(西部林道は1967年に開通=縄文杉がはじめて世間に知られるようになった年)
そもそも西部林道周辺には、明治後半から大正初期に人が住んでいて、炭焼きや畑作、樟脳作り、シイタケ栽培などをして暮らしていたようです。
(大正11年の地図に家屋の記号や地名が記載されている)
その後、昭和26年~40年頃にはパルプ用の木材を伐採していたようですが、
昭和40年代になると木炭の需要がなくなり、住人は居なくなったようですねーΣ(゚Д゚)
古道ルートの続きです、、、
なっ、なんじゃこりゃー!!Σ(゚Д゚)
岩を削って、無理やり道にしております( ゚Д゚)
※一般の方は危険なので行けません(;^ω^)
分かりやすく歩いたルートを矢印で描いてみました♬
まさに探検ですね( ゚Д゚)
自分なんかは、こんな場所に来るとワクワクが止まりませんが(*´з`)
すぐ下はご覧のとおり断崖絶壁です(/ω\)
所々にコンクリートで固めた形跡が、、、
絶壁トラバース~( ゚Д゚)
景色は全然違いますが、なんだか妙義山や大崩山の難所を思い出します((+_+))
まっ、妙義山のほうがダントツ大変で怖かったですが、、(笑)
↓ ↓ ↓
崩れている箇所もありました。
気をつけて通り抜けます。
中盤には、難所「犬落とし」です。
危険なのでザイルを出しましたが、幾分単独行動なのでかなり気をつけて渡りました。
写真には写っていませんが、左側がかなり切れ落ちています。
「支点がもっと欲しい~」っと願いながら渡りました(笑)
渡りきった後に、ザイルを撤去した写真
それにしても、中間部にある残置ロープっていつから設置してあるやつだぁ(;^ω^)
割りとしっかりしていたので、良かったけど(*´з`)
見た目よりは全然渡りやすかったですが、高度感と斜めになった足場がなかなかヤバかったです(;^ω^)
そこから少し先にでてくるポイント
第二の難所ってとこかな。
こちらの残置ロープも信用しない程度に利用させて頂きました(^^♪
見た目通りのヌルヌル、スベスベです((+_+))
この場所も下に落ちたら完全アウトですね(;'∀')
ここを抜けたら、あとは歩きやすい古道へと早変わり(^_-)-☆
石垣で組んである道はなかなか素敵でした('ω')ノ
たまに木々の隙間から絶景を一望できました(*'ω'*)
古道の最終地点へ到着(*'ω'*)
※スタートも最終地点も自分が勝手に言ってるだけで明確ではありませんので、ご注意を。
なんとも広々とした場所でした。
シカやサルもたくさんいて、まるで公園のようでした~(*'ω'*)
スダジイなどの巨木もいくつかあり、かなり素敵な広場だったので、ここだけのためにまた訪れたい!って感じでした~( *´艸`)
もちろん違うルートからで(笑)
この木、凄っ!!
ではでは、またまた~('ω')ノ
初心者向けのガイドツアーに参加希望の方はこちら!!(半日、一日、一泊など選択可能です。)
今回は梅雨の晴れ間にずっと気になっていた屋久島の名峰へ、単独でプライベート登山に行ってきました(^^♪
写真をご覧のとおり、日本一雨の多い屋久島の梅雨でもスカッと晴れが続くことがあるんですよ~(^_-)-☆
※因みにここは一般の登山者は行くことができませんので、ご注意を!
理由:①何時間も激藪漕ぎが続く道なき道。
②読図&ルート取りに慣れてないと完全に道に迷います。
③周囲の地形を考慮しながら、山頂への岩を登らないと崖に落ちます。
↓ ↓ ↓
逆に言うと、これらのトレーニング&スキルアップのためにこの山に挑みました(/ω\)
なんといっても、この山の魅力は絶景はもちろんのこと、読図やルートファインディングなどのトレーニングに最適でした~( *´艸`)
山頂到着~(/・ω・)/
いや~、ここまで来るには、なかなかに疲れました((+_+))
この絶景、一人占めです( *´艸`)
因みに今回登った山は、こんな山容です!(^^)!
祠は、お隣同士に二つ置いてありました。(左の祠)
(右の祠)
古銭も置いてありました。
祠の前で手を合わせて、下山時の安全祈願をして帰りました。
初心者向けのガイドツアーに参加希望の方はこちら!!(半日、一日、一泊など選択可能です。)
①ダウンジャケット
※防寒対策に非常に適しています。不使用時には、コンパクトにたためるのでザックの中でかさばらないのも魅力の一つです。
※ただし、濡れに弱いのが唯一の難点です。
②伸縮性のあるズボン
※身体の動きを妨げません!
③登山靴
※しっかりと足首をホールドしてくれるのが良いです。
※スニーカーは滑るので、トレッキング・登山には不向きです。
※厚手の靴下を履く方が、足が痛くなりにくいですよ~(^^♪
④スポーツタイツ(サポートタイツ)
※近年、こちらのタイプで登山される方も非常に増えています。
⑤レインウエア
※このように防寒として使用するのも良いです。
※このように上下分かれていて、ゴアテックス(雨を防いで、汗を逃がしてくれる優秀な素材です。)などのタイプがおすすめです。
⑥帽子
※展望のひらけたところや、黒味岳、宮之浦岳、永田岳などの森林限界の越えたところだとあると良いですね(^^♪
※あと、雨のときに帽子の上からレインウエアのフードを被るとさらに濡れにくくなったり、視界が広くみえることも。(帽子のタイプや被り方にもよりますが。)
⑦ザック&ザックカバー
※屋久島だと、ザックカバーは必須です(^_-)-☆
晴れ予報でも、突然雨が降り出すことが多々ありますので(;'∀')
できれば、ザックの中もゴミ袋やジップロックなどで防水対策をしておいた方が良いでしょう('ω')ノ
その他
・スパッツ(ゲイターともいう)
雨・雪予報だとあると便利です。
・ヘッドランプ
こちらは屋久島にかかわらず、すべてのトレッキングや登山に必須です。
※怪我や道迷いなどで、下山が遅くなることも想定して持参しておくべきです。
※明かりがないこと程、不安なことはありませんよーΣ(゚Д゚)
※近年の多くの災害時にも備えて、ひとつは持っておくとよいかもしれません。
・Tシャツ
汗や雨で、ビショビショになったときを考慮して、速乾性のシャツが良いです。
綿だと一度濡れてしまうと乾かないばかりか、不快感極まりないです( ;∀;)
日帰りの装備:折りたたみ傘、トイレットペーパー、常備薬・内服薬、おやつ(行動食)、飲み物、携帯トイレ、サポーター、保険証コピーなど
泊まりの装備:寝袋(シュラフ)、シュラフ用マット、防寒着、着替え、耳栓、ウエットティッシュなど
とにかく良く降ります(笑)
屋久島だと「ラッキョウのような雨が降る」と表現されるくらい雨粒が大きかったり、「一か月に35日雨が降る」などと言われたりします( ゚Д゚)
日本の年間平均降水量がおよそ1500mmと言われています。
雨の多い奈良県の大台ケ原では4000mm程降ることもあるようですが、、。
因みに世界では、ハワイのカウアイ島やインドのアッサム地方(紅茶で有名ですね。)
などが世界トップクラスの豪雨地帯だと言われています。
(高い山があり、近くに暖流の海があれば降水量はどこも高いようですが。)
では、屋久島は実際はどうなのか、、、、('ω')ノ
まずは島の位置でも雨量が全然違います。
永田集落 2600mm
宮之浦集落 5400mm
空港・安房集落 4600mm
尾之間集落 3700mm
荒川ダム(荒川登山口近く) 7200mm
小杉谷集落跡地 8300mm
宮之浦岳 10000mm以上
雨の多さではなんと日本一ですΣ(゚Д゚)!!
そして、梅雨の時期(6月)が一番降ります。
渡渉点(沢を渡るところ)があるところでは、大雨が降って増水すると渡れなくなることもあります。(縄文杉やヤクスギランドのコースでは、川に橋が架けられているので安心です。)
※案外カヌーツアーやサップツアーをする川は、川幅が広くてなかなか増水しないので、すんなりツアーに参加できちゃうことも!!
・森が潤う、何より苔が綺麗。
・霧が出て、森全体が幻想的な雰囲気になることも。
・晴れのときとはまるで違う景色になります。
(雲・霧と風が絶景を演出してくれることが多々あります。)
・幻の滝が沢山できることも(笑)
さぁ!雨を楽しみましょう(笑)!!
屋久島ガイド島あそび
ガイドツアーに参加希望の方はこちら!!(半日・一日・一泊での参加が可能です。)
モウセンゴケ(毛氈苔)=食中植物
写真は葉の一部です。
はじめにゴケという名がついてますが、苔の仲間ではなく種子植物です( ゚Д゚)
※夏に白い花を咲かせますよ~🎵
甘いにおいで虫をおびき寄せて捕食するための粘液(先端に水滴のようになっているもの)がたくさんついてますΣ(゚Д゚)
因みにわたしも甘い匂いが大好きです(*´Д`)
どうでもいいですね(笑)
モウセンゴケの種類によっては、ホームセンターやネットなどで売っていることもありますよ~(^^♪
よければ動画もご覧ください。(閲覧注意!!)
↓ ↓ ↓
屋久島だと、縄文杉コースや黒味岳・宮之浦岳登山沿いで見かけますよ~!(^^)!
今回、屋久島の天気は朝からずっ~と大雨、、、(;'∀')
しかーし!一日雨だからといって気にすることはありませーん!!
(普通は気にするだろうけど、、、。)
人気の縄文杉コースや白谷雲水峡(もののけの森・太鼓岩)コースで、雨ならではの光景が( ゚Д゚)!!
こっ、こだまーΣ(゚Д゚)
注意:こだまは肉眼だと見れません(笑)
屋久島なら、雨だから行くのを辞めておくのはもったいない!!
雨でしか見れない光景が森の中にはたくさん広がっていますよ~!(^^)!
白谷雲水峡(もののけの森・太鼓岩)ガイドツアーに参加希望の方はこちら!!
皆さん、こんにちわ!屋久島ガイド島あそびです(*^^*)
旅行計画を立てる上で、無視できないのが時間配分。
そのうえで、ゲストの方からのお問い合わせで、聞かれるのが、
「一日で縄文杉に行くのと泊まりで行くのとでは、どう違うのですか?」です。
とても一言では伝えられないので(笑)、一泊二日で行く縄文杉キャンプのメリット、デメリットをご紹介します。
そして、屋久島の旅行計画を立てる上で、お宿と屋久杉工芸のブログも合わせて参考にどうぞ〜♪
その他、こちらからお役立ち情報も発信しています!良かったら除いてみて下さいね(^^)
このツアーおすすめな点は!!
①体力&歩くスピード的に日帰りで縄文杉に行く自信がない方(1日で歩く距離を2日に分けるイメージです)
※ただし泊まりで行く場合でも、1日11キロのトレッキング&登山をするので、その体力は必要です。なので、体力のある方もない方もトレーニングをしてきて下さいね。(何より体力があるほうが楽しめます!)
②早朝のシャトルバス乗車に間に合わない方
※当日に屋久島に到着する方。(午前までの便に限る)
※この場合は、タクシー利用で荒川登山口へ向かいます。
③じっくりと自然解説や歴史などの話を聞きながら歩きたい方
④日帰りツアーでは、時間的に行くことが難しい場所へ寄り道しながら行きます(^^♪
※時間と体力次第となりますが、、、。
⑤2日目の朝、日の出を浴びた縄文杉(縄文杉が真っ赤に染まることも)が見たい!という方
※天候しだいですが、、、運が良ければ!!
⑥せっかくの屋久島の旅!森の中で泊まってみたい方
※テント泊か山小屋かは、その時の天候や条件にもよりますが、テントで寝てみたい!という方もいらっしゃいます。そして、朝起きて静かな森の中で過ごす〜人生で何回も体験出来ないからこそ、思い切ってしてみるのも良いと思います(*^^*)。
①荷物が増えて重い
→がんばって、トレーニングしてきて下さい(^_^;)ひと駅分歩きで通勤してみるとか、鞄(リュックのような背負えるタイプが好ましいです)に水分を多めに入れて歩くなどなど。
②縄文杉登山に2日間つかう
→あらかじめそういう日程を組んでいただくしかありません。
③お風呂に入れない
→今は、色々な種類の汗拭きシートが出ているので、そういったもので対応しましょう!
もうこの3つですね。でもこれを乗り越えると上記で述べた、静かな森の中でゆっくり森林浴を味わいながら過ごしたり、朝焼けの縄文杉を見たりできるのです!
今回は神奈川県在住の60代のお二人様と40代お一人様が1泊2日縄文杉ツアーに参加してくれました~!(^^)!なんと、60代の女性の方は今回で屋久島が7度目のヘビーリピーター様です!!島あそびツアーへの参加も今回で4度目(^^♪
しかも毎回天気がめちゃくちゃ良いので、びっくりです( ゚Д゚)!!
ではでは、ツアールートの様子を一部紹介です('ω')ノ
今回は、前々日まで大雨だったので苔が潤っていて綺麗です(^^♪
知らない方も多いですが、屋久島には苔むした森がたくさんあります(^_-)-☆
苔の森は白谷雲水峡だけではないのですよ~!!
そう、島全体に苔の綺麗な場所があるんです(*´Д`)
沢登りなどするとそれが良く分かります(^_-)-☆
他に巨木も島全体にあります!!!
麓には、ガジュマル、アコウ、ヤクタネゴヨウ
標高600メートル上からは、ヤクスギ、ツガ、モミ、ヒノキ、ヤマグルマ、ヒメシャラ、ハリギリなどなど
そして、山頂には巨岩・奇岩と('ω')ノ
なんとも不思議な島ですね~( *´艸`)
個人的に、密かな絶景ポイントです(*´Д`)
写真だけみても分からないと思いますので、ぜひ体験しに来てください(^o^)/
巨大な切り株「ウィルソン株」です。
一泊ツアーなので、ここが貸し切り状態になりました~( *´艸`)
日帰の方たちと混む時間を避けることができる!
これも泊りで行く醍醐味ですねー!!
日帰りツアーだと、ほとんど行く人がいないルート「自然観察路」です。
ウィルソン株近くに分岐ルートがあります(^^)/
※迂回路&少し悪路になっているので、日帰りだと時間的・体力的に少し大変です。
ですが、このルートがまた非常に素晴らしい巨木の森なんですよー!!
奇形の巨木が!!( ゚Д゚)
不思議な形をしたヤマグルマ。
杉にぶつかったところで、真上へ伸びています(*´з`)
さらにヤマグルマがぶつかっている杉の木は、切り株と根っこ同士が合体(合体木)しています( ゚Д゚)
なんとも自然は凄いですねぇー(*'ω'*)
最後は沢へ寄り道(^^♪
疲れた足を冷やしてスッキリしてもらいました~( *´艸`)
日帰りと同じルートでも時間と体力にゆとりがあれば、ゆったりとした工程が組めます。
何より、ガイドさんしか知らない穴場や、寄り道ポイントにも行くこともできます。
※天候と時間次第ですが(^_^;)。
一泊ツアー最高ですよー!!!
外泊ツアーのときに、お客様からの声で良く聞かれるのが
「ガイドさんのザックって何が入ってるんですか~??」って質問です。
今回は、その声に少しお答えしたいと思いま~す(^^♪
因みに写真の左の方がお客様、右がわたくしガイドの島あそびです(/・ω・)/
大きさが比較しやすいように並んでみました(*´з`)
初めに、ガイド会社によってガイディング(ツアーの進行の仕方や説明する内容)、料金、サービス内容、荷物の中身がさまざまなので、ガイドツアーに参加希望される場合はガイド会社の選択が非常に難しいと思います。
ツアー時は長い時間をガイドさんと過ごすので、ガイドさんとお客様との相性が非常に重要じゃないかと思います(^^♪
もちろんそれはすべてのガイドツアーに共通ですね(/・ω・)/
(あとは、お客様自身の事前の体調管理や体力づくりも大切だと思うので、心にも身体にもゆとりを持ってツアーに参加することをおすすめします。)
そしてホームページをじっくり見て、自分に合いそうなガイドさんを頑張って見つけてみてくださいね~(/・ω・)/
(ガイドの紹介ページやブログなどを読むと、そこの会社の得意分野や雰囲気、人柄などが少しはわかるかもしれませんねー('ω')ノ)
「島あそび」が感じる善きガイドさんとは、、、。
①一般の観光客や同業者にも気遣いや挨拶が出来て、ツアー中はお客様と楽しそうにしていることが多い
※すれ違う際に良い雰囲気がこっちにまで伝わります。
②リピーターが多い
※ガイド歴にもよりますが、①の条件が備わっていて、ガイドの心得としての向上心・好奇心があれば自ずと増えると思います。
③雰囲気が優しそう
※心や身体にゆとりがあれば、おのずと顔の表情に現れます。
↑ ↑ ↑
はじめての屋久島でこんなガイドさんを覚えておいて、二度目の屋久島でそのガイドさんのツアーをお願いしてみると、次はもっともっと楽しい屋久島の旅になるかもしれませんよ~!(^^)!
ではでは、話が少しそれてしまいましたが、ザックの中身を公表していきましょ~( *´艸`)
①ザック(100リットル以上)&ザックカバー
②寝袋&寝袋マット(シュラフとも呼びます。)
③ストック(トレッキングポールとも呼びます。)
④テント
⑤ツェルト(簡易テント)
※緊急時に雨風から身を守ることができます。私はこれでだいたい寝てます。
⑥コッフェル(調理器具)
※多いときは3つ以上持っていきます。
⑦バーナー&ガス缶
※2つ以上
⑧ファーストエイド(救急用具)&無線機&携帯電話
⑨行動食&非常食
⑩トイレットペーパー
⑪ヘッドランプ
⑫カメラ
⑬細引き
⑭タープ
⑮防水袋
⑯雨具(上下)
⑰プラティパス(水を入れる容器)
⑱サーモス(水筒)
⑲コップ、お皿、お箸、ナイフなど
⑳ご馳走(笑)
その他、サービスに応じてさまざまな道具や便利グッズを持っていきますよ~(/ω\)
以上、ざっくりではございましたが、ご参考までに~(*'ω'*)
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