2023年8月27日に開催したトレッキング&沢登りツアーのレポートです♪(早速アップしてみました。)

興味はあるけど参加できなかった方、そもそも沢登り(他地域のツアーによってはシャワークライミングやキャニオニングと呼ばれることも。)って何!?初心者でも大丈夫なの?って方も是非ご参考にご覧いただければ幸いです。

今回は普段あまり行くことのない特別な沢へ、1日かけてゲストを連れて行ってきました(^^♪

ゲストはたまたま全員・東京都からお越しの5名様でした(*^_^*)

・40代の女性2名様(屋久島は4~5回目)/沢登りは初経験

・20代のカップル(屋久島1名様は初、もう1名様は2回目)/沢登りは初経験

・あとは屋久島ヘビーリピーター様の60代の女性です。(屋久島は13回目、島あそびツアーは7回目)/沢登りは3回目(すべて島あそびツアー)

※顔出しNGの方には、投稿写真については遠目の写真または顔を伏せていただきました。(遠目ならO.K.をもらいました。)

今回は沢の装備を担ぐ必要があったので、久々のデカザック(120リットルのリックサック)の登場でした(笑)

ゲストが試しに一瞬持ってみたところを写真に撮らせていただきました。

写真右のリックサックと比較してみるとやはりデカいですねwww

トレッキング開始して2時間程で沢のエントリーする場所に到着しました。

※極秘ポイントなので、トレッキング場所などの写真はあえて掲載を控えさせて頂きました。

とにかくここの沢は、流れがめちゃめちゃ穏やかでとても綺麗なんです!

※とても運が良い場合には、ここでヤクシカにあえることもありますよ。

ここは、屋久島の川の中(屋久島は本流だけで140本以上の沢があると言われている。)でもトップクラスに美しい沢だと言われています(*^_^*)

おまけに超安全な場所のため、初心者大歓迎のポイントになります。

しかしながら、標高の高い場所にある沢なので、8月なのに水温はなかなかに冷たかったです💦

そのことを考慮して、次回は来年の7月に開催出来たらよいなぁーっと考えていますので、興味のある方はぜひご参加お待ちしております!

※どちらかというと、大人向けの沢登りポイントになります。

スケジュール的には朝8時頃に合流、それから車で1時間程移動、2時間程トレッキングした後に沢登りの開始となります。

沢登りそのものも、ゆっくり往復1時間半~2時間くらいとなりますので、かなりお手軽ですよ~!(^^)!

短い距離ですが、泳いで進んでいく場所(天然プール)や飛び込みポイントもありますよ~( *´艸`)

流れがほとんどなく、ライフジャケットも着用のため、泳げない方でも全く問題ありません!

また、たくさんの岩の割れ目に沢が流れていたり、ポットホール(甌穴)という不思議な岩の地形がたくさん点在している場所もあるので、面白い景色が楽しめるのもここの沢の魅力のひとつです(^^♪

以上が今回のレポートとなります!

いかがだったでしょうか?

個人のアウトドアスキルや知識が全くなくても、島あそびツアーに参加すればこんな絶景に会いに行くこともできるので、よければ次回是非ご参加してみてください!(^^)/

また、これからの9月以降は初心者の方でもいける洞窟探検ツアーや秘境ツアーもオススメですので、合わせてご検討いただければ幸いです(^^♪

こんにちわ!

屋久島ガイド島あそびです(^^♪

ツアー中に、お客様から「屋久島のおすすめのお土産って何がいいですか??」ってよく聞かれます。

たしかに現地の人に直接聞いてみるのが失敗しにくいですよね!

そこで、自分なりに食べたり飲んだり見たりして五感で「これでしょ!」っていう屋久島おすすめのお土産をいくつかピックアップしてみました。

良ければ参考にしてくださいね。

そして屋久島が誇る希少な資源「屋久杉」を使った屋久杉工芸品は下記ブログでご紹介していますので、興味のある方は是非ご覧になって下さい(^o^)

実際に、屋久島の旅行計画を立てている皆さん!
どこに泊まるかの参考に「屋久島のおすすめの民宿&ホテル」のブログも良かったらどうぞ〜(*^^*)

屋久島おすすめのお土産 ~お酒・ジュース・茶~

三岳酒造「三岳」(芋焼酎) 

何と言っても屋久島の銘酒「三岳」(みたけ)。
水の島と呼ばれる屋久島は、名水100選の中でも屈指の名水として有名です。
その名水を使い、厳選された鹿児島県産のさつま芋を原料として生まれたのがこの「三岳」です。

味わいはまろやかで、芋焼酎独特の風味を持ちながらも後味は爽やかで、お湯割りで飲むと最後にさつまいもの香りがふっと鼻に残ります。
焼酎が苦手な方や女性にも飲みやすいのも人気の一つです。

因みに三岳とは、屋久島の山岳「宮之浦岳・永田岳・黒味岳」の三つの山のことを表しています。
※少しややこしいですが、御岳(みたけ)は「宮之浦岳・永田岳・栗生岳」の三つの山になります。

製造工場は平野区にありますが、売店販売や工場見学はされていません。
でも島の殆どのお店やお土産物屋さんにおいてあるので、そちらで購入して下さいね。

屋久島伝承蔵 本坊酒造 ~安房~

屋久島の特産たんかんを使った「たんかん酒」

本坊酒造は甕(かめ)仕込み本格焼酎が有名で、屋久島のごはん屋さんに行くと大抵どこでも呑むことができます。

その中でもご紹介したいのが、たんかんを使った「たんかん酒」です。

屋久島の特産品といえば、柑橘系の果物の「たんかん」です。

そんなたんかんも本坊酒造の手にかかれば、たんかん酒に変身します。

名物たんかんはお菓子やジャムなどに加工されてお土産になりますが、お酒に加工されるのは2015年になってからで、さわやかな味とほんのり甘く飲みやすいので、お酒が苦手な女性にも大人気です。

2018年に本坊酒造さんから「屋久島サングリア」が2種類発売されました。

こちらも飲んでみましたが、とても美味しかったです。

やわらかい芋焼酎「屋久杉」(旧 太古屋久の島)

出典:https://item.rakuten.co.jp/hombo/25475/

もともと焼酎は得意ではなかったんですが、初めてこの「太古屋久の島」のお湯割りを飲んだ時、「とても美味しい!」って思って、以後僕たち夫婦で飲むようになりました。

また、ラベルと名前がリニューアルされて「屋久杉」に。

昔ながらの手造り蔵特有の豊かな香りとコクのある芳醇な味わいを持ち、甘く柔らかな屋久島の水と良質なさつまいもを原料に、甕壷でじっくりと仕込まれた芋焼酎。

機会があれば一度飲んで頂きたい焼酎です。

ちなみに「本坊酒造」では、事前予約にて酒蔵見学もできるようです。

まずはお問い合わせしてみてはいかがでしょうか。

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https://www.hombo.co.jp/company/kura/yakushima.html

(試飲もできるようです。)

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じゃがいものおうち「たんかんジュース」 ~尾之間~

屋久島 お土産
出典:http://www.minc.ne.jp/~npo-jaga/hanb.html

尾之間集落にある『特定非営利活動法人じゃがいものおうち』で作っているたんかんジュースです。

いろいろと種類のあるたんかんジュースですが、ここのが個人的に一番美味しいです(*'ω'*)

ただ、たんかんそのものが不作の年は製造数が少ないこともあるので、ご購入の際はショップに確認した方がよさそうですね。
ホームページから販売を受け付けています。(TEL、FAX、メールにて注文受付)

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じゃがいものおうち ホームぺージ

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八万寿茶園「屋久島茶」 ~小瀬田~

八万寿茶園(はちまんじゅちゃえん)というお店で購入できます。
お店のホームページからも購入できるので、良ければ是非のぞいてみて下さい。

お茶の種類がかなり豊富で、屋久島陶芸の作品なども販売されています。

また、抹茶ソフトクリームが食べる事ができるので、暑い日には立ち寄りたくなるかも??(*'ω'*)

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屋久島八万寿茶園 ホームぺージ

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屋久島おすすめのお土産 ~食べ物・お菓子~

SHIMAYUI LABEL(島結レーベル)

「屋久島 だし醬油の素」(2018年水産品品評会 “水産庁長官賞” 受賞)

透明なボトルに小さいサイズの飛魚“さがま”が丸ごと一匹入った『屋久島 だし醬油の素』は、家にある醤油を入れるだけで“あごだししょうゆ”が出来上がります。
美味しくてユニークなお土産品として近年人気が急上昇(^^)/

屋久島フィッシュカレー

そしてそして、屋久島のトビウオを炭火で焼きあごにし、ココナッツミルクたっぷりのグリーンカレー風のスープにトビウオがゴロゴロとたっぷり入ったフィッシュカレーが新登場しました。小麦粉も入っていないグルテンフリー、添加物もなしの便利なレトルトカレーです。(僕も食べましたが、ココナッツミルクの風味とピリ辛なお味が美味しかったです(*^^*)。)

「屋久島あごだし商品が詰まったギフトセット」¥3,980(税込 送料無料)もオンラインショップ限定で販売。丁寧な包装なので贈り物にもおすすめです。

ぜひご自宅で屋久島を味わってみませんか?

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SHIMAYUI LABELホームぺージ

他にも『屋久島焼きあご だし塩』『屋久島あごだし おかき』『猫用 あごだしふりかけ』など、5種類の“屋久島産あごだし商品”を作っていて、「武田館」「ぷかり堂」「ぽんたん館」で買うことが出来ます。

けい水産「半生くんせい」 ~安房~

屋久島 お土産
出典:https://www.keisuisan.com/

お酒好きにはたまらない一品です( *´艸`)

安房に工場・直売所があり、種類も豊富で試食&購入できます。

安房港でとれた旬の魚を使っています。

特に屋久島特産の「トビウオ」の燻製がお薦めです。

また、ネット注文も可能ですよ~(^^♪

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https://www.keisuisan.com/

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馬場水産「さばぶし」

出典:http://sababushi.com/

島内にあるお土産屋さんやスーパーマーケットに売っています。

最初の頃は使い方がわからなくて、料理上手な近所のおばちゃんに使い方を聞いたら「シーチキンと同じ使い方で大丈夫よ~。」とお伺いしました。

いろんな料理で、この鯖節を使ってみてはいかがでしょうか~(^_-)-☆

うどんや暑い時期にはそうめん等、トッピングにして食べるのも良し!

お土産屋だとそのまま食べる事のできる「味付けさば節フレーク」っていうのもお薦めです♪♪

やくしま果鈴(かりん) ~尾之間~

2018年のゴールデンウィーク明けにオープンした、オリジナルスムージーとフィナンシェがおすすめのカフェ工房です。

新商品!屋久島の新銘菓「やくどら」

出ました!新商品!その名も「やくどら」。(2023/2/15日発売)
皮はもっちもちで、中は上品な白餡の中に、屋久島たんかんの蜜煮が入っていてとっても美味しくて腹持ちが良いので山のお供やお土産におすすめです!
(うちの嫁さんは、人に渡すついでに毎回自分のもこっそり買ってきて食べてました。僕の分は?と聞くと慌てて半分こしてくれました。笑(*^^*))

「フィナンシェ・ヤクシマーノ」

出典:https://yakushima-karin.com/

屋久島産素材を使って作っていて、しっとり柔らかな食感がくせになるバターケーキです。
味は「たんかんプレーン」「たんかんマーブル」「たんかんショコラ」「ほうじ茶」「屋久島茶」「安納芋」の全6種類です。

今は自社店舗(尾之間)のほか、『武田館』(安房)、『ぷかり堂』(小瀬田)、『山岳太郎ショップ』(安房)などで販売されています。

帰宅してからのお土産だけでなく、島入りしてから購入して、登山やトレッキング中のおやつのお供としてもいかがでしょうか?

フルーツバター 【2021熊毛地域特産品コンクール 最優秀賞受賞!】

出典:https://yakushima-karin.com/

2019年12月に完成!
ジャムじゃない。
マーマレードでもない。
コンフィチュールでもない。
屋久島のフルーツの風味や味をもっともっと引き出したい!という店主の構想が実現した、香りや風味をできるだけそのまま感じられるフルーツバターです。

濃厚でありながら後味はすっきりしているので、「パンに、ヨーグルトに、アイスクリームに!」といろいろ楽しむ事ができます。増粘剤や着色料などの添加物を一切加えず、屋久島や国内産の素材だけで手作りしているのも魅力的♪

店内でドリンクを買ってカフェもいいですし、コーヒーのテイクアウトも出来ます。また、隣接しているパン屋さん「パン・ド・シュクル」で購入したパンをなんと店内に持ち込んで、カフェすることもできます!

天気のいい日はもちろんのこと、雨の日にもドライブついでに立ち寄ってみるのもいいかもしれませんね(^^)/

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やくしま果鈴ホームページ

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屋久島Mam's cookie studio(閉店)「永田の塩クッキー」

屋久島 お土産
出典:https://item.rakuten.co.jp/yakushima-mams/cookie02/

屋久島のお土産で人気のあった「永田の塩クッキー」ですが、屋久島Mam's cookie studioは2019年11月20日をもって閉店となっています。

しかし、お土産屋さんでは引き続き購入できるのでご安心ください!
(鹿児島県の霧島店から納品されています。)

ひらみ屋「屋久島ロール」 ~宮之浦~

出典:http://www.bongadou-hiramiya.com/product.php

宮之浦集落にあるパン屋さんです。

地元の方からも人気があり、種類も豊富です(^_-)-☆

ロールケーキは三種類あります。(賞味期限に気をつけてくださいね。)

・たんかんショコラロール 

・あさぎり安納芋ロール 

・パッションリッチロール 

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凡我塔ひらみ屋ホームページ

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ちょっと休憩〜麦生のジェラート屋さん〜

屋久島ジェラート そらうみ ~麦生~

南東部の暖かい気候の場所にある、素敵なご夫婦が営んでいる「ジェラート そらうみ」。

香料や着色料や保存料は使っておらず、自然の味をいかした皆大好きなジェラート屋さんです。

ジェラートを作る機械はイタリアから取り寄せたみたいで、味はイタリア本場の良さと屋久島の自然の旨味を感じられます。

僕の嫁さんは、「塩ミルク」が一番のお気に入りです。

暖かい日には、ドライブの休憩にホッと一息アイス休憩はいかがでしょうか?

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屋久島おすすめのお土産 ~雑貨~

mostrell(モストレル)「屋久杉・夜光貝アクセサリー」 

屋久島 お土産

屋久杉、夜光貝を使った「ハンドメイドアクセサリー」を扱っています。

へんぷやマクラメを使った鮮やかな色合いのアクセサリーにきっと魅了されること間違いなし!

何よりもクオリティーの高さとセンスの良さには驚きです!!

麦生にあったお店は新型コロナウィルスの影響で閉店されましたが、同じ麦生にある「HONU」さん、尾之間の「やくしま果鈴」さんにアクセサリーを置いているので、もし良ければドライブがてらに是非立ち寄ってみて下さい。

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https://mostrell.theshop.jp/

モンベルのオリジナルTシャツ「屋久島三昧」 ~平内~

http://yakushima-yado.blogspot.com/

屋久島南部でのんびり癒されるゲストハウス、シェアハウス、食堂、コワーキングスペースなどの複合施設である「屋久島サウスビレッジ」。

そして、ここでしか手に入らない「屋久島三昧Tシャツ」!
(※オンラインショップでも販売しています。)

素材は吸収速乾性素材「ウィックロン」を使用しているので着心地は抜群!

街歩きのインパクトも大ですね(^^♪。

ちなみに、僕は二枚持ってます(笑)。

参考までに、例年夏の繁忙期を過ぎると品揃え(色ぞろえ?)が少なくなるそうですので、購入をお考えの方はお早めに!

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屋久島サウスビレッジのホームページ

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益救神社 境内の社務所「登山守」(お守り) ~宮之浦~

屋久島 お土産
出典:http://hoho.ldblog.jp/archives/75749395.html

こちらは少し特殊ですが、宮之浦集落にある「益救(やく)神社」の境内の社務所で販売しています。

「益救(やく)神社」は屋久島で格式の高い神社として知られ、天津日高日子穂穂手見命(あまつひこ(たか)ひこほほでみのみこと)一般には山幸彦(やまさちひこ)が祭られています。

屋久島でトレッキングや登山の際のお守りとして、また今後の山登りのお守りとして、こちらの「登山守」を手に入れてみるのも良いかもしれません。

※「益救(やく)神社」は金運上昇、安産祈願、子育大願、容姿端麗、火防守護、航海安全、交通安全のご利益があります。

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屋久島のおすすめお土産購入スポット・お土産屋さん

屋久島観光センター 〜宮之浦〜

屋久島の玄関のうちの一つ、宮之浦にある「観光センター」。
ここは、幅広い種類のお土産や屋久杉加工品を扱っていて、困った時はここを訪れるのもおすすめです!

お土産だけじゃなく、観光案内所や登山品のレンタル(要予約)も1Fに併設されているので、心強いお土産屋さん。

2Fには、名物の「飛魚ラーメン」などのメニューがあるレストランがあり、食べて休憩するのにも便利です。

やくしまの苔玉

島内でも中々売ってないのが、この苔玉!
観光センターでやっと見つけました〜\(^o^)/。

ガジュマルの苗木

ちょっと、わかりにくいかもしれませんが透明のコップに「ガジュマルの苗木」がちょこん!と入っています。か、可愛いですね。。
友人に聞かれたので、ここ観光センターで売っています。
※売り切れの場合もあるので、興味のある方は直接電話で問い合わせてみて下さい。

観光センター

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武田館 & YAKUSHIMA BLESS ~安房~

武田産業の敷地内に、環境に優しいオリジナル商品の販売や屋久島バーチャル映像体験もできるお店「YAKUSHIMA BLESS」(ヤクシマ・ブレス)が2019年6月15日にOPENしました。

こちらでは、家や雨の日のホテルやお宿で、じっくりと屋久杉と向き合う事ができる「屋久杉を磨こう」というキットも販売してますので、興味のある方は是非、家でゆっくり磨いてみて下さいね。

屋久杉・サンドペーパー(5枚)・蜜蝋・作業中下に敷くランチョンマットのセットで3,300円〜(税込み)でした。
※木片の大きさによって値段が変わります。

また、実際にVR(バーチャル・ リアリティ、仮想現実)を通して屋久島の自然を体験してみましたが、本当に樹や森の香りがしそうでリアルでしたよ!

さらにお隣「武田館」では、お店独自で屋久杉の加工や販売を行っているお土産店なので、オリジナルの屋久杉工芸品が揃っているのはもちろん、お菓子やお漬物、キーホルダーなどの定番土産も扱っています。

場所は安房のバス停「合庁前」から徒歩2分、もしくは安房港から徒歩10分程の所にあります。

武田産業

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ぽんたん館 ~麦生~

安房港から車で15分、バス停「鯛ノ川」から徒歩1分の場所にあります。

館内にはお土産を販売している「特産&展示販売コーナー」のほか、「資料展示コーナー」「農産加工室」などがあります。

農産加工室では、屋久島特産のぽんかん・たんかんを加工したジュースやジャムが人気です。

また、海側にある遊歩道からは屋久島の観光スポットの1つ「トローキの滝」を見ることもできます。

お土産選びも観光も両方楽しめるお土産スポットです。

ぽんたん館

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ぷかり堂 ~小瀬田~

屋久島 お土産
出典:https://platabi.com/895

「ぷかり堂」は、屋久島空港から徒歩で約5分の場所にある人気のお土産店です。

屋久島のお菓子、農・水産加工品や工芸品、その他オリジナル商品が揃っていて、中にはガジュマルの苔玉も置いています。

また、ここではブレスレット製作体験も可能です。

屋久杉と40種類以上の天然石を自由に組み合わせると、自分オリジナルのブレスレットやチャームを作ることが出来るので、雨の日などアウトドアしにくい時はお薦めですね。

予約なしでの参加も可能なので、空き時間に参加できるのも嬉しいですね。

イートインコーナーでは、地魚の燻製や、屋久島での人気カフェ「一湊珈琲焙煎所」のコーヒー(仕入れによって変わります)を味わえるのもgood!。

お土産選びだけではなく、離島前の休憩や思い出づくりに立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

ぷかり堂

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まとめ

2023年 現地ガイドが選んだ「おすすめの屋久島みやげ」の紹介は以上となります!

自分のお薦めなので少しマイナーな面もあるかもしれませんが、そこはご了承下さい(笑)。この他にも美味しい物や紹介しきれなかった雑貨もたくさんあるので、屋久島に遊びに来られた際は是非色々探して見るのも面白いかもしれませんね。

皆さんの旅の助けになれば幸いです。

沢登り シャワークライミング キャニオニング

屋久島は「水の島」とも言われるほど、沢がとっても綺麗で水量も豊富です。

そんな屋久島に来て水遊びをしないのはもったいない!ってことで、

大人も子供もその綺麗な水で遊ぶにはうってつけなのが沢登り(沢遊び)ツアーです!(^^)!

今回は屋久島在住の沢登りガイド 島あそび(他のツアーも行ってます(^^♪)が、子供と一緒に笑顔になる沢登りツアーの魅力をお教えします!

沢登りとは、、、?

沢登り

そもそも沢登りとは、沢沿いを歩いて山頂を目指す登山方法のことをいいます。
※「島あそびツアー」では初心者向け体験なので山頂は目指しません

そして、沢登りは日本で始まった登山ルートの取り方の一つだと言われています。

山々の地形が複雑で木々や川が多い島国だからでしょうか、登山道の整備されていなかった時代は木や藪の少ない沢沿いを登って山頂を目指していた方がいたようです。

※現在、国内の沢登りでは北海道・黒部・大峰・奥多摩などが有名です。

個人的には、台湾やハワイのカウアイ島、レユニオン島などでいつか沢登りやってみたいですね~♬

...continue reading "沢登りツアーの魅力って?子供と一緒に笑顔になる遊び方、屋久島ガイドが教えます!"

一泊二日 縄文杉ツアー

こんにちわ。

「屋久島ガイド島あそび」です。

屋久島でトレッキングや観光を計画中の皆さん、屋久島と聞くと南の島の暖かいイメージを想像される人が多いのではないでしょうか?

鹿児島県佐多岬から60kmほど南下した所にある屋久島は、基本的に温暖な気候ですが、それは沿岸部の話になります。

白谷雲水峡や縄文杉などは標高が高い所に位置しているので、思った以上に気温が下がります。

南の島と思って準備を怠ると大変な目にあいますのでご注意ください。

そこで今回は、季節ごとに屋久島の縄文杉、白谷雲水峡登山・カヤック、SUP(サップ)ツアーの服装や天候についてご紹介していきますので、良ければ参考になさってくださいね♪

※ガイドさんやアウトドア経験者などによって、考え方や装備の方法も多少異なりますので、あくまで目安としてお考えください♪

そしてそして!

屋久島旅行の時、自分たちのペースでアクティビティ参加や観光をするならレンタカーがおすすめです。

ただ、ゴールデンウィークや夏などの繁忙期にはレンタカーに空きがなく、「借りれなかった💦」という話をとてもよく聞くので、早めの予約&準備をして屋久島を満喫しましょう!(*^^*)
下記ブログに屋久島のレンタカーや荷物についてまとめているので良ければ参考にしてくださいね。

屋久島の天気と気温

屋久島おすすめカヌーカヤック

屋久島の気温は日本の縮小版

屋久島の登山で人気がある標高1936mの宮之浦岳の年間の平均気温は約7.5℃、標高1831mの黒味岳は約9℃で、何と北海道並みの気温なのです。

つまり屋久島は、平地(沿岸部)は亜熱帯、山頂周辺は亜寒帯の気候になっていて、それらの理由から「一つの島で沖縄から北海道の気候帯が存在する島」と言われているんです。

白谷雲水峡(標高:登山口 約600m・太鼓岩 約1050m)や縄文杉(標高約1340m)などの人気トレッキング場所は、標高が高いので思った以上に寒くなることがあります。

また、風が強く気温の低いときには注意が必要です。。

真夏であっても登山で汗をかいた後、立ち止まり風が吹いた時などは少し肌寒く感じることもあります。

※特に山泊まりされる方は、防寒・防風対策をしっかりとなさってください!

※体感温度は個人差により大きく異なりますので、あくまでご参考までに。

屋久島の気温を詳しく知りたい方はこちらをご覧下さい。
  ↓  ↓  ↓
屋久島の気温について

雨の量は日本一!?

屋久島は「雨の島」や「水の島」とも言われています。

「ラッキョウのような雨が降る」「一か月に35日雨が降る」などと表現されるくらいよく降ることも。

日本の年間平均降水量がおよそ1500~1800mmと言われ、雨の多い奈良県と三重県の県境にある大台ケ原では4000mm程降る事もあるそうです。

では、屋久島はどうなのでしょう('ω')?

まず驚くことに、島の位置で雨量が全然違いますΣ(゚Д゚)

永田集落 2600mm
宮之浦集落 5400mm
空港・安房集落 4600mm
尾之間集落 3700mm
荒川ダム(荒川登山口近く) 7200mm
小杉谷集落跡地 8300mm
宮之浦岳 10000mm以上

そして、一番雨の多い場所ではやはり日本一ですΣ(゚Д゚)!!

日本の年間平均降水量と比べると屋久島の雨量の多さがわかりますね。

屋久島の天候の注意点

東京23区と同じくらいの面積のある屋久島は、島全体の面積のうち9割程が山岳となっています。

そして、屋久島には九州で1~8番までの標高の高い山がしめています。

屋久島の周囲を流れている暖かく湿った海流である黒潮が、その山々にぶつかって上昇気流を起こし、山の上で雲がたくさん発生します。

その影響により、屋久島には非常にたくさんの雨が降ります。

※因みに余談ですが、冬場に日本海側が豪雪地帯になるのは、季節風(北西風)が日本海側の山々にぶつかるためです。

同じように屋久島も、その時期は北西や北側にある永田~宮之浦集落などは強風が当たり、またその影響で天気が悪いことが多いです。

さらに屋久島は、山々が複雑に入り組んでいることもあり風や雨雲の流れ方が非常に複雑です。

そのため天候が非常に変わりやすく、島の位置や方角によっても天気や風の強さが異なります。

また、沿岸部は晴れていても山側で大雨が降り、急激に沢が増水することもあります。

こういった天気の場合はかなり気をつけなければなりません。

これらの理由から、個人で山(登山道で沢を横切るような場所があるところ)や川で遊ぶ予定の方は、必ずその遊ぶエリアと山側の天気を調べてから行くようにしましょう

(山側にどんよりと暗い雲がかかっているときや、雷が鳴っているとき、また、梅雨や木の流しといった時期(長雨の時期)や不安定な天気の日には、特に気をつけましょう。)

長雨の時期は連日大雨が降っていて、森がつねに保水MAX状態になっていることがあります。

その状態でさらに大雨が降ると、いつも以上に早く増水がはじまります。

※屋久島は地形が急峻で雨が多い島なので、梅雨時期でなくても増水スピードが他地域に比べて非常に早いです。

逆に屋久島の天気で面白いのが、例えば島の北側周辺で大雨が降っている場合でも山が高いおかげで雨雲をブロックしてくれて、反対側にあたる南側では晴れているってこともよくあります。

ですので、屋久島のガイドさんは天気や天候状況に合わせてツアー開催場所を選ぶこともあります。

ヤクスギランドや白谷雲水峡ルートの増水による通行規制情報、気温、天気、土砂崩れ等の注意点やお問い合わせに関してはこちらをご参考になって下さい。
  ↓  ↓  ↓
屋久島レクリエーションの森保護管理協議会
屋久島観光協会のTwitter

屋久島の観光情報について知りたい方はこちらをご参考になって下さい。
  ↓  ↓  ↓
 屋久島観光協会

雨雲レーダーや風速・風向き・気温などに関しての天気予報はこちらをご参考になって下さい。(1時間ごとの予報が確認できます。)
 ↓  ↓  ↓
 GPV 気象予報(エリア:奄美で設定します。)

では次に、どんな服装を準備すればいいか見て行きましょう!

冬期(12月、1月、2月)

屋久島の12月は、面白いことに場所によっては麓にまだハイビスカスが咲いていたり、ススキがあったりしますが、さらに驚くことに山側を見上げると雪が積もっていることもありますΣ(・□・;)

※いろんな季節が同時期に存在しているのが屋久島の面白さのひとつですよ(*´з`)

この時期に登山を考えている方は、入山場所や天気・天候によっては登山上級向けになることがありますので、事前にしっかりと情報を集めてから入山するようにしてください。

※積雪・凍結の可能性がある時期となります。

基本的には、ガイドツアーに参加することをオススメ致します。

白谷雲水峡

冬の白谷雲水峡・縄文杉の服装(標高:約600m~1340m)

天候と服装

速乾性シャツ (汗をかいた時用にもう一枚)+ 長袖シャツ

トレーナーフリース 

薄手のダウンジャケット (スタート前や休憩中に羽織れると安心。)

ゴアテックス製のレインウェア(上下)

インナータイツ・レギンスストレッチ性のある長ズボン

厚めの靴下(濡れたとき用にもう一枚)

滑り止め付き手袋(防寒できるとなお良し)(濡れたとき用にもう一枚)

帽子(防寒)

○カイロ(お守りで持っていくと良い場合があります。)
※かじかんだ手をポケットの中でカイロを使って暖める。

登山靴用スパッツ(ゲイター)(靴の中を濡らさないため)

冬の白谷雲水峡の平均気温は5℃~8℃、縄文杉の平均気温は2℃~5℃です。
風が吹けばすぐに体感温度はマイナスとなりますので、防寒・防風・防水対策に気をつけてください。
木道などが凍っていることもあるので、ゴムアイゼンやチェーンスパイクが必要な場合があります。

特に、肌着(速乾性シャツ)と薄手のダウンジャケットは登山で使わなくても日常で使えるので自分で気に入った物を購入するのもおすすめです\(^o^)/。

冬の黒味岳・宮之浦岳の服装(標高:約1000m~1831m・1936m)

冬の宮之浦岳の平均気温は0℃~2℃で、人里と比べると−約11℃以上も差がある時もあります。

とにかくできるだけ身体を濡らさないようにすることが大切です。

※行動中に身体が暑くなってきたら早めに服を一枚脱ぐなど、できるだけ汗で身体を濡らさないように工夫することも大事です。

防寒・防風・防水対策は必須です。

また寒波後の山頂周辺では、雪が2m以上積もる日もあります。

積雪の多い場合には、絶対に無理をせず早めに引き返してください。

※この標高での冬山は登山上級者です。
  ゆとりのある登山計画にくわえ、事前に登山口までの路面状況、天気・天候・気温確認、積雪量、風の強さ、読図、冬山装備などが必須となります。

冬の水系ツアー(カヤック等)の服装

年間を通して晴れ間の多い屋久島東部~南部の冬では、なんとカヤックもできちゃいます。

観光客が少ない時期なので、貸し切りになることが多いのも嬉しいポイントですね。

また、空気が澄んでいてプランクトンの少ない冬場の川の景色はとても綺麗で素晴らしいですよ!

ただ風が冷たいこともあるので、水遊びならではの防寒対策もしっかりしましょう!

ガイドツアーに参加される場合は、ガイド会社によってはウエットスーツや沢靴などをレンタルすることもできますので、安心してカヤックで楽しむことができますよ~♪

※尚、当社でもウエットスーツや沢靴などの無料レンタルしていますので、ぜひご参加くださいね!
  ↓  ↓  ↓
当社のリバーカヤックツアーの詳細はこちらをクリック!!

  • 濡れてもいい服装(山に登る服装でも大丈夫です。)
    ※この上からウェットスーツ・ライフジャケットを着ます。
  • レインウェア上下(防寒で必要:ウェットスーツの上から着用。)
  • 帽子(毛糸の物は不可、ハット、キャップタイプがおすすめです。)
  • ウェットスーツ(防寒で必要:ガイドが用意)
  • 沢靴:(ガイドが用意)
    ※おすすめは五本指ソックスですが、履くと靴のサイズがワンサイズアップする事もあるので、ガイドさんに相談して下さいね。
  • ツアー後の着替え一式・タオル

春期(3月、4月) 秋期(10月、11月)

屋久島の春と秋は、朝、晩で気温の寒暖差が大きいので旅行先で体調を壊さないように気を付けて下さい。

春と秋の白谷雲水峡・縄文杉の服装(標高:約600m~1340m)

春と秋の白谷雲水峡の平均気温は10℃~18℃、縄文杉の平均気温は6℃~14℃です。

特に3月と11月は気温差が激しいので、フリース、薄手のダウンと手袋があると心強いですよ。

春と秋の黒味岳・宮之浦岳の服装(標高:約1000m~1831m・1936m)

縦走登山 永田岳 花山歩道

春と秋の宮之浦岳の平均気温は4℃~12℃です。

3月初旬は、雪が降ったり登山口までの道路が凍結して通行止めになる時もあるので、事前に路面状況、残雪状況、ルート状況を十分に確認してから登山やトレッキングに挑みましょう。

登山道には雪の残る所もあるので、防寒着は必ず持っていき、ゴムアイゼンやチェーンスパイクなど必要な時はレンタルして下さい。

そうそう、手ぬぐいやタオルを一枚余分に持っていくと便利ですよ(^^)/。

寒い時は首に巻いて、暑い時は汗を拭くことが出来ます。

春と秋の水系ツアー(カヤック等)の服装

3月中旬頃になると、日中は汗ばむほど気温が上がったり長雨が続いたりします。

※屋久島では「木の芽流し」と呼ばれる時期です。

そしてその長雨の影響を受けて、麓では新緑が非常に美しい時期となります。

※だんだんと島全体に新緑が山奥に上がっていき、世界でも有数の新緑地帯となります!

天候と服装
  • 濡れてもいい服装(山に登る服装でも大丈夫です。)
  • 雨の日はレインウエアがあっても良いです。(防水・防寒用)
  • 帽子
  • ウェットスーツ(寒い日はガイドが用意)
  • 沢靴(ガイドが用意)
    ※おすすめは五本指ソックスですが、履くと靴のサイズがワンサイズアップする事もあるので、ガイドさんに相談して下さいね。
  • ツアー後の着替え一式・タオル
  • 日焼け止め
  • 飲み物

シャクナゲ期(5月) 梅雨期(6月)

快適な登山のシーズンと言える5月上旬~中旬の屋久島は、気候が良く晴れの日も多く、カラッと爽やかな時期です。

※近年は地球変動の影響もあるせいか、年度によって天候の変化が異なってきました💦

そして5月中旬・下旬~6月上旬頃がシャクナゲ期ですので、シャクナゲ登山を計画されている方は、屋久島からの情報につねに耳を傾けておくとよいですよ♪

一方、5月下旬~6月は梅雨真っ只中。

レインウエアや折畳み傘、そして着替えを準備して屋久島の梅雨を一緒に楽しみましょう!

都会では億劫な雨も、綺麗な空気と水の島「屋久島」で浴びると気持ちいいですよー!

※森全体が霧に覆われ、苔が潤い、非常に神秘的な雰囲気を味えるタイミングが多い時期です。

天候と服装

シャクナゲ期と梅雨期の白谷雲水峡・縄文杉の服装(標高:約600m~1340m)

天候と服装

5月6月の白谷雲水峡の平均気温は16℃~20℃、縄文杉の平均気温は12℃~16℃です。

特に梅雨は湿度が高く、すぐに汗ばむので着替えのシャツを1枚余分に持っていくのもいいかもしれません。

また、汗を逃がしてくれるレインウエア(ゴアテックスなど)がおすすめです。

シャクナゲ期と梅雨期の黒味岳・宮之浦岳の服装(標高:約1000m~1831m・1936m)

5月6月の宮之浦岳の平均気温は8℃~12℃です。

着替えのシャツやゴアテックス製のレインウエアがあった方が良いです。

シャクナゲ期と梅雨期の水系ツアー(カヤック等)の服装

天候と服装

しとしと降る雨の中、カヤックをゆっくり漕ぎながら「屋久島の水の恵み」を全身で味わってみて下さい。

  • 濡れてもいい服装(山に登る服装 or 水着 + 速乾性のTシャツ、短パンなど。)
  • レインウエア(雨の日はあると良いです。)
  • 帽子
  • ウェットスーツ(寒い日はガイドが用意)
  • 沢靴(ガイドが用意)
  • ツアー後の着替え一式・タオル
  • 日焼け止め
  • 飲み物

夏期(7月、8月、9月)

沿岸部は最高気温32℃前後と非常に暑い時期ですが、山と海からの風で日陰に入ると涼しく感じます。

シャツは薄手で速乾性の物を選び、暑くてもトレッキングの時は生足に半ズボンの服装はあまりおすすめしません。

屋久島は花崗岩の島で岩場が多いので、転ぶと簡単に切れて怪我をしやすいです。

森の中を歩く縄文杉や白谷雲水峡では日焼けの心配はあまりないですが、水系ツアーでは日焼け対策が必要です。

日焼け止めは忘れずに塗っておきましょう。

夏の白谷雲水狭・縄文杉の服装(標高:約600m~1340m)

夏の白谷雲水峡の平均気温は20℃~22℃、縄文杉の平均気温は18℃~20℃です。

夏の黒味岳・宮之浦岳の服装(標高:約1000m~1831m・1936m)

夏の宮之浦岳の平均気温は13℃~16℃です。

夏の水系ツアー(カヤック等)の服装

  • 濡れてもいい服装(山に登る服装 or 水着 + 速乾性のTシャツ、短パンなど。)
  • 帽子
  • 沢靴(ガイドが用意)
    ※自前のマリンブーツやクロックスなどをお持ちであれば、それで参加も可能です。
  • ツアー後の着替え一式・タオル
  • 日焼け止め
  • 飲み物

まとめ

海サップ トローキの滝

さて、 季節ごとに屋久島の縄文杉、白谷雲水峡登山・カヤック、SUP(サップ)ツアーの服装や天候についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

基本的に登山・トレッキングは、服の重ね着で体温調節をします。

そして、インナー(肌に触れる物)は速乾性の物をおすすめします。

山頂付近では、特に女性は防寒対策や保温のため、もう一枚薄手のフリースやダウンジャケットなどで体温調節をしてくださいね。

山で一泊する場合は、 リュックの中身が全てですので、 特に防寒・防水対策はしっかりしておきましょう。(ザックの中身もしっかりと防水対策を。)

また、屋久島では冬でもしっかり準備さえすれば、色々なアクティビティ(トレッキング、カヤックやサップなど)で絶景を楽しむ事が出来ます。

最後に「屋久島ガイド島あそび」では、一緒に屋久島をオールシーズン楽しむお手伝いをさせて頂いています!!
まずは季節に関係なく、ぜひ屋久島にお越しください!

沢登りガイドツアー

 屋久島の旅行を計画中の皆さん!

屋久島の山間を流れる川・沢がどんなにきれいで澄んでいるか知っていますか?

テレビでご覧になった方も多いかもしれませんね♪

豊かな自然に囲まれ、森のせせらぎに鳥の声を聞きながら、私と一緒に沢に飛び込みましょう(笑)

でも沢登りって具体的にどんなツアーで何が必要なのか、初めての方は不安ですよね?

 そこで、今回は屋久島で沢登りしてみたいけど不安な初心者の方に、屋久島ガイド島あそびの沢登りのツアー内容や魅力、装備の無料レンタルについてご紹介します。

沢登りツアーの人気の秘密

屋久島、それは秘境の島

沢登り

 屋久島に来られる方は、事前に目にしていると思いますが、島の形が円錐状で、中心部に行くにつれて標高が高くなっています。

そして、殆ど沿岸部(島の外周)に人里があるので、少し奥まった所に行けば人工物のない秘境に辿り着けます。

普通の登山道は道が整備されていますが、屋久島の沢登りでは沢を登り谷沿いに進むため、基本的に道はありません。

屋久島にはそんな沢・川が本流だけで約140本ほど流れています。

何故私たちは沢登りに惹かれるのか?

SUP カヤック 沢登り

想像してみて下さい。道がないんですよ?

ゴロゴロした岩の上を伝いながら歩き、時には飛び移ってみたり。

滝が出てきたら、どうします?

よじ登るか、高巻きするしかないんです!

上記でも述べた通り、整備された登山道じゃない事が一番の魅力で、両手、両足全体をうまく使いながらそのルートを乗り越えて行きます。

どうです? 普段は眠っている冒険心をくすぐられませんか?

屋久島の沢登りのリピート率が高いのは何故か?

小楊子川 栗生 お谷ヶ滝 沢登り

上記でも述べた通り、屋久島の沢は本流だけでも約140本あるので、支流も入れるともう数え切れません。

そして、沢の数だけ性質が違います。

滝が多い沢、森と苔に覆われている神秘的な沢、滑(なめら)かな花崗岩の上を走るキラキラした沢、ポットホールでのんびり水風呂もいいですね。

僕の拙い文章力で魅力のすべてを伝えられる気がしませんが、少しでも感じて頂けましたか(笑)?

こんなに多彩な表情を持つ事こそが、屋久島の沢登りの魅力であり、リピートしたくなる要因なのかもしれません。

もう少し沢の事を知りたいという方には下記をどうぞ。
沢登りの魅力と沢登り用語をもっと詳しくご紹介してます。

お待ちかね!沢登りのツアー内容紹介

半日コース(一日コースご希望の場合はお問合せ下さい)

午前の部8:00/午後の部13:00スタート 宿、港、空港などにお迎え/現地集合(安房地区)
※当日の天候やゲストの要望により、集合場所を変更することもあります。

・沢登りツアー出発(心の準備はいいですか~?)

・泳いだり、飛び込んだり

・まったりお茶タイム

お茶タイム

・スライダーしたり、ぷかぷか浮いたり

・沢登り終了(楽しい時間はあっという間でしたね♪)

午前の部11:30/午後の部16:00  現地解散(安房周辺)/宿、港、空港などへお送り

※ 当日の天候やお客様の体調等により、ツアーの中止、コース、時間の変更があることをご了承下さい。

具体的に何を準備すればいいの?

ガイドが用意するもの

沢登り

ツアー装備-体に身に着けるもの
ヘルメット、 ウエットスーツ、軍手、ライフジャケット、沢靴、尻当て、
膝当て、など

ツアー装備-ガイドが携帯していくもの
ファーストエイドキット(救急セット)、レスキューロープ 、ザックなど

ツアーに参加する人が用意するもの

装備 服装 水遊び
  • 濡れてもよい服装(この上にウエットスーツを着用)
  • 日焼け止め(必要な方は)
  • ペットボトル1本
  • 完全防水のカメラ
    (※よく落とされます。首から下げれるタイプ等がおすすめ)
  • 着替え、タオル (ツアー終了時に使用)


※沢靴での靴擦れが気になる方は、五本指ソックスを履いておくと安心ですよ~!(ただ靴のサイズが合わなくなると大変なので、薄めのタイプでお願いします。)

写真で詳しく知りたい方は下記でご紹介してますのでどうぞ♪
沢登りツアーの無料レンタルを詳しく紹介!

僕の沢登りの時の服装・装備もご紹介

興味のない方もいらっしゃるとは思いますが、僕はこんな格好で沢登りに行きます。一応参考までに、、、(笑)

装備 服装 沢登り
  • ヘルメット
  • 速乾性Tシャツ
  • ウェットスーツ
  • ライフジャケット
  • 膝あて
  • 尻当て
  • 沢靴
  • レスキューロープ

まとめ

沢登り キャニオニング シャワークライミング

屋久島での沢登りの魅力と島あそびのツアー内容をご紹介しましたが、いかがでしたか?

沢登りは、普通の登山では見る事のできない景色や手つかずの自然を体感できる日本から生まれたアウトドアです。

普通の登山以外もやってみたいという方にとっては、エキサイティングすること間違いない!と思いますので、安全に気をつけながら、是非一緒に楽しみましょう!!

そしてそして!

屋久島旅行の時、自分たちのペースでアクティビティ参加や観光をするならレンタカーがおすすめです。

ただ、ゴールデンウィークや夏などの繁忙期にはレンタカーに空きがなく、「借りれなかった💦」という話をとてもよく聞くので、早めの予約&準備をして屋久島を満喫しましょう!(*^^*)

2021年3月31日 白谷雲水峡ツアー(1日:太鼓岩コース)にご参加のT・I様よりメッセージをいただきました!!

    ↓  ↓  ↓

白谷雲水峡ツアー

屋久島ガイド島あそび
廣瀬さま

3月31日の白谷雲水峡ツアーに参加したT・Iです。

改めて感謝の気持ちをお伝えしたくメールを送らせていただきます。

このご時世の中、快くツアーの参加を受けて頂き、また楽しいガイドをしてくださりありがとうございました。

ツアーの翌日に無事帰ることができましたが、屋久島で過ごした時間が本当に楽しかったので、島を離れるのが惜しく涙を流してしまいそうでした。(心の中ではずっと泣いていました笑)

写真を見返しては屋久島を愛おしく感じています。

また、トレッキング中には屋久島だけでなく環境や社会問題の話も聞かせていただけました。

これからはもっと視野を広げ、そういった問題について知っていき生活していきたいと思います。

まだまだ大変な時期が続くと思いますが、屋久島が盛り上がることを自分も祈っています。

お身体にはお気をつけてお過ごし下さい。

次行く際は秘境ツアーや沢登りに参加したいと思っています。

またお会いできることを楽しみにしております。

改めて楽しい時間をありがとうございました。

T・Iより

黒味岳 登山口

2019年11月6日 黒味岳一泊星空観察ツアーに親子(40代の父、中学1年生の男子)をご案内してきました♪

ここ登山口までは、安房の町から車でおよそ1時間も上がったところにあります。

屋久島は非常に山が奥深いですよ~Σ(゚Д゚)

登山口( 淀川登山口 )の標高は1360メートルくらい。

麓に比べて、なかなか冷え込みます。

因みに登山口にはお手洗い、登山届を入れる箱が設置されていますよ。

初日はあまり天気がよくない中、頑張って泊まる場所まで登っていただきました。

道中はずっとおしゃべりしながら登っていたので、アッという間に到着しましたよ~(^^♪

到着してからは、ゆっくりと夕食を食べて頂きました。

そして、夕日が落ちてからはだんだんと天気が良くなり、夜は満天の星空をみることができましたー!!(残念ながら写真はありませんが、、、💦)

みんなで地面に寝そべって、星空観察をして就寝です。

二日目は眠たい目をこすって、日の出を拝むために2時間以上前からナイトトレッキングでのスタートです!

無事に黒味岳山頂に到着し、山頂で日の出待ちです( *´艸`)

黒味岳が朝日に染まりますΣ(゚Д゚)

ここで自由に休憩&撮影です!(^^)!

黒味岳 一泊

朝日に照らされた中、みんなで記念撮影~(^^♪

こんな素晴らしい登山(遊び)を皆さんもぜひ体験しに来てみませんか~!!

2019年11月1日 今回は、30代の女性グループ4名様を海サップでトローキの滝へとご案内させていただきました。

この時期からだんだんと風向きが東よりから北西風に変わってくるタイミングです。

トローキの滝へ行くにはバッチリな北西風でした!(^^)!

また風もわりと穏やかで、さらに晴天だったので、最高の海サップ日和となりました( *´艸`)

海サップ トローキの滝

スタートからトローキの滝までの景観です。

ロケーションが素晴らしすぎますね!!(*´з`)

これには、ゲストも超ご満悦な様子です(^^♪

因みに、奥に見えている山はモッチョム岳です。

いつ見てもカッコいい山ですねぇーー。

トローキの滝に到着です!!

凄い迫力のある滝ですねぇーー。

飛沫を浴びたり、写真撮影したり、シュノーケリングで泳いでみたりと自由気ままに遊びまくります(*´з`)

一通り遊び終わったら、途中で上陸してティータイムも♪

帰りはサップを牽引して、寝てもらったり、写真撮影に集中してもらったりと、まさに海上リラクゼーションを堪能してもらいました(*^_^*)
※風の弱いとき限定です(笑)

屋久島には、こんな素晴らしい世界がまだまだありますので、興味を持った方は是非ご参加くださいねー!!

2019年10月31日 北海道出身40代の女性Aさんと和歌山県在住の40代男性Oさんを日帰りで黒味岳ツアーへとご案内させていただきました。

女性Aさんはリピーターさんで、前回はリバーSUPツアーに参加してくれました♪

男性Oさんはダイビングがお好きなようで、今までで700~800本程潜られている方でしたΣ(゚Д゚)

そんな海の話も教えていただきながら目指した黒味岳だったので、アッという間に山頂に着いちゃいました(*´з`)

もちろん自分も屋久島の話をいろいろとさせていただきましたよ~♪

また、かなりの写真撮影が好きな方でしたので、甘えて今回の写真をたくさんいただいちゃいました(笑)

本当にありがとうございます<(_ _)>

黒味岳 ガイドツアー

山頂到着~!!

きっちりと自分も入って、みんなで記念撮影(*´з`)

こんなにも快晴で恵まれた登山は久々でした!(^^)!

Aさん、Oさん本当にラッキーでしたねぇ~(*^_^*)

山頂から奥には、九州最高峰の宮之浦岳、永田岳、翁岳、安房岳、投石岳が見れました。

他にも、愛子岳、七五岳、花折岳、高盤岳、国割岳、花之江河、種子島、口永良部島などなども。

山頂でゆっくりと撮影会が始まります(笑)

沢山の素敵な写真を撮ってくださいました(^^♪

屋久島で登山すると、こんなにも素晴らしい景色やアッと驚くような巨岩や奇岩をみることができますよ~(*^_^*)

登山初心者にもオススメの山ですので、興味をもたれた方は是非お越しくださいねー!!

今回は、宮之浦川で自由にサップを使って思いっきり遊んでいただきました~(^^)/

下記写真のように、サップは発想しだいでいろんなことをして遊ぶことができます。

水上に浮くボールなども利用して、サップでオリジナル競技なんかもやってみると、またかなり面白いかもしれませんねー!!(笑)

サップの良いところは、激しく遊んでみたり、逆にゆっくりとリラックスしてみたりと、「静と動」をゲストによって選択できるところが人気になった理由のひとつかもしれません。

もちろん水上の移動手段としても使用できますし、乗り降りも非常に楽ちんです。

さらに、レスキューボードのような役割も兼ね備えているので、何より安全に適しているところが本当に素晴らしいですねー!!

宮之浦川 サップ SUP

一度経験してみると、病みつきになること間違いないですよ~( *´艸`)

洞窟 ケイビング

2019年から本格的に屋久島初の洞窟探検ツアーを開催しています。

それもあってまだまだ知られていないスポットですが、新しい屋久島の魅力であることは間違いありません!

洞窟 ケイビング

海によって削りだされたこの洞窟は、ワイルドな屋久島の自然を身近に感じとれます。

もちろん洞窟なのでご覧のとおり中は真っ暗です(^^)/

洞窟 ケイビング

ハラハラ・ドキドキのスリルを味わうには最高のスポット!!

皆様もぜひ一度お越しくださいねー!!

カヌー 安房川

2019年10月18日 安房川カヌーツアーに7名様をご案内してきました♪

今回は、前回に引き続きヘビーリピーターさんの3名様と、ご近所さんとそのお友達のアメリカのシアトルから来たカップルでした♪

カヌー 安房川

屋久島の中でも縄文杉や白谷雲水峡トレッキングに続き人気のあるアウトドアがこのカヌー(カヤック)ツアーかもしれません。

夏以外だと貸し切り状態になることもあるカヌーなら、ゆったりと屋久島を過ごすことができますよ~(*´з`)

カヌー 安房川

10月に入ると屋久島は少しづつ涼しくなってきます(^^♪
しかし、ウエットスーツを着れば泳いだり飛び込んだりもできちゃうので、まだまだ水遊びを楽しむことができますよー(*^_^*)

屋久島でカヌー体験をされていない方も、ゆっくり過ごしたい方も是非お越しください!

今回は、神奈川県在住の屋久島10度目のヘビーリピーターTさん(60代女性)と、そのご友人( 60代男性&40代女性のリピーターさん)を「苔むす森」へとご案内させていただきました。
もともと白谷雲水峡一泊キャンプツアーの予定でしたが、悪天候のため日帰りへと変更させていただきました。
もちろん急遽、当日に宿を探したのでバタバタのスタートとなりましたが、無事にご案内することができました。

因みに屋久島10度目のヘビーリピーターTさんは白谷雲水峡トレッキングを経験されているので、 ご友人のためにみんなで「苔むす森」へと行きました♪

苔むす森 もののけの森

帰路では、ヘビーリピーターTさんも行ったことのないルートからあえて下山させていただきました。

実は、「苔むす森」以外でも「美しい苔の森」や「巨木の森」はたくさんあるんです(^^♪

あまり人の行かないルートを選択しながら行くオリジナルツアーは、やはり評判が良かったです(*^_^*)

標準なルートの白谷雲水峡コースもよいですが、せっかくのガイドツアーなら自分たちだけのオリジナルコースもかなりオススメですよ~!(^^)!

洞窟探検

2019年10月3日 石川県からお越しの30~50代の女性5名様が洞窟探検ツアーに参加してくれました♪

皆さんトレッキング初心者だったので、開始30分程は非常に緊張していたようで、無事に洞窟までたどり着けるかどうかかなり不安だったようです。

洞窟探検

ところが、途中にある沢(渡渉点)で水浴びしていただいた瞬間、不安は一気に吹き飛び、元気になってくれました( *´艸`)
沢に入ると心も身体も気持ちよすぎますからね~(^^♪

そして、無事に洞窟へ到着!(^^)!

洞窟探検

このゆとりの笑顔、最高ですね~( *´艸`)

非常に喜んでいただけたようで何よりでした(^^♪

それでは、またのお越しをお待ちしております!!

2019年9月29日 神奈川県からお越しのヘビーリピーターKさん(40代女性)を秘境ツアーでご案内させていただきました!

Kさんは今回で5回目の屋久島のご来島となります!(^^)!

屋久島は秘境・穴場ポイントが無数に存在しますので、ゲストの体力や時間などを考慮した上で、臨機応変にご案内しています。

今回は、はじめに西部にある森へとご案内させていただきました。

秘境

写真では残念ながら伝わりにくいですが、ここのポイントは展望が素晴らしく、まるで白谷雲水峡にある太鼓岩のような絶景を拝むことができますよ(^^♪

おまけに貸し切りでした!(いつも貸し切りですが、、笑)

最高の絶景を見ながらここでじっくりとお昼のお弁当を食べました(*´з`)

秘境

お次は干潮の時にだけ行くことのできる海蝕洞窟です。

時間のタイミングがバッチリだったので、迷わずここを選びました♪

4つの海蝕洞窟が並んでいて、不思議なスポットとなっています。

秘境

この洞窟の中で、太鼓演奏や瞑想などしても良いかもしれませんね(*´з`)

もちろん没頭しすぎて、海が満ちてくると戻りが大変ですが(笑)

秘境

最後に、ここも好きなスポットの一つです。

ちょうど、平たく滑らかな岩があるので、そこでじっくりと滝を見ることができます。

今回は、ここで贅沢にコーヒーも飲みました(*´з`)

至福のひとときですね(^^♪

こんな最高な屋久島の旅を体験してみたい方は、ぜひ屋久島ガイド島あそびの秘境ツアーにご参加ください!!

秘境ツアー 洞窟

2019年9月29日 ガイドにおまかせ!秘境ツアーにご参加のY・K様よりメッセージをいただきました!!

 ↓ ↓ ↓

廣瀬様
今回も最高の屋久島をありがとうございました🤗
 
廣瀬さんチョイスの秘境ツアーが本当に最高でした。
あの絶景!神秘的な場所!などなど…
また屋久島の魅力に取り憑かれました✨
私の体力や好みを知り尽くして案内してくれるのが本当にありがたいです。
 
絶景の数々も屋久島の魅力ですが、廣瀬さんと話す色々な話が私にとっての楽しみでもあります。
今回話してた事が、次にお会いする時は実現に少しでも近づいていますように✨
 
また秘境ツアーお願いしますね!
これからも廣瀬さんらしいわくわくする様な企画を是非お願いします!
 
沢山の人達に屋久島の魅力を知ってもらいたいですね!
 
では、I'll be back Yakushima!(≧∀≦)

サップ 半日ツアー 安房川

2019年7月17日 安房川サップツアーにご参加の今村様グループよりメッセージをいただきました!!
    ↓  ↓  ↓

高校生4人で大はしゃぎ!

学校主催の屋久島旅行の最終日のフリータイムに、高校生4人で初めてのSUPを思う存分楽しむことができました!!!
カヤックをしていた他の班の友達にも羨ましがられるほど、心から楽しむことができました。
最高です!
シュノーケルやホットドリンクも特別で嬉しかったです。
甘いココアは幸せでした!

そしてそして、ガイドをして下さった廣瀬さんが、本当に優しくて素晴らしいお方でした!
ツアーの2ヶ月程前から、SUPのことから、初めて行く屋久島についてのことまで、たくさんの質問に一つ一つ丁寧に答えて頂いて、安心してツアーに臨むことができました。
楽しすぎて大はしゃぎする僕らを常に気にかけて下さり、自分が言うのもなんですが、ガイドさんの鏡だと思います!

値段について、他班の友達は何十人もの生徒に対して数名のガイド(ただの道案内になっていたのでは?)で1人7500円でしたが、このツアーは僕ら4名とカヤックの方2名の計6名に対し廣瀬さんについて頂き、1人6500円!
更に丁寧なガイド説明はもちろん、シュノーケルも貸して頂き、ホットドリンクもその場で作って頂き、もうお得感しかありませんでした!

もしまた屋久島に行く機会があれば、お世話になるかもしれません。
その時はどうぞよろしくお願い致します。
本当にありがとうございました!

スタンドアップパドルボード 安房川

2019年6月9日 スタンドアップパドルボード=SUP半日ガイドツアーに4人の仲良しメンバー(20~30代)が参加してくれました( `ー´)ノ

梅雨の時期は観光客が少ないので、なんと安房川全体を貸し切りでツアーをすることができました!!
また今回、霧が良く発生し幻想的な風景も楽しむことができたので、参加者の方々は本当にラッキーでした!(^^)!

あまり天気が良くなくても、参加できるツアーは嬉しいですよね♪
また霧のように思わぬ絶景に会えることもよくあるので、まずは楽しむ気持ちをもってツアーに参加してみてください。

川いっぱいに拡がって、ひたすら遊びまくります( *´艸`)
※安全確保の上、参加者には自由に遊んでいただきます(^^♪

始終ふざけあったりして、ワイワイはしゃいでいました( *´艸`)
みんな楽しそうで何よりです!

後半にはSUPのバランスに慣れてきたようで、ヨガのポーズ?をして楽しみます♪
仲良しメンバーだと遊びもどんどん沸いて出てくるようで、自分としても嬉しくなっちゃいました(*´з`)

遊び出すと、半日なんてアッという間ですね( `ー´)ノ

それでは、またのご参加をお待ちしております!!

屋久島の梅雨におすすめのナイトトレッキング!

さぁ、皆様!!

梅雨の屋久島ならではの遊びといえばこちら!

それはズバリ!!

①ウミガメの産卵(日没後)

②増水した大迫力の滝巡り(大雨後には)

③蛍の乱舞(日没後)

④白谷雲水峡、縄文杉ルートでサツキの群生を見る

⑤苔の潤いが素晴らしい(白谷雲水峡など)

⑥奥岳縦走登山で、ヤクシマシャクナゲを見る(黒味岳、投石平、宮之浦岳、永田岳、平石周辺など)

⑦ベンケイガニの放仔(ほうし)
「ゾエア」という幼生(ようせい)を海を放す行動で、屋久島では6月の終わり頃~8月の大潮の満潮時に観測できる。
※神奈川県「小網代の森」も放仔で有名のようですので、近くにお住まいの方は是非!

そして、そして、こちら!!

光るキノコ」探しですよ~!(^^)!

6月は光るキノコのベストシーズンです!!(日没後)

(この時期には、ナイトツアーを開催しているところもありますよ~。)

光るキノコ

「シイノトモシビタケ」(椎ノ灯火茸)

光るキノコ

大きいサイズのシイノトモシビタケの傘が開くとΣ(゚Д゚)

光るキノコ

明るいとこんな感じです(^_-)-☆

光るキノコ

「ギンガタケ」(銀河茸)

光るキノコ

こちらも明るいと!(/ω\)

光る葉

少し分かりづらいですが、落ち葉の一部が発光していますΣ(゚Д゚)

神秘的ですねぇ~(^^♪

その他の「発光キノコ」

①ヤコウタケ

②アミヒカリタケ

③スズメタケ

④ヌナワタケ

⑤アリノトモシビタケ

⑥ヤクノアワユキタケ

⑦ヤクノヒカリタケ

⑧アヤヒカリタケ

「シイノトモシビタケ」「ギンガタケ」を含む全10種類、屋久島で発見されているようですよーΣ(゚Д゚)

すっ、凄い!!

自分もこれから夜な夜なキノコ探索して、いろんなキノコを発見してみたいと思いま~す( *´艸`)

沢登りガイドツアー リバートレッキング

2019年5月24~26日 白谷&縄文杉一泊二日ツアー、沢登りツアーにご参加の宮永様ご夫婦よりメッセージをいただきました!!
    ↓  ↓  ↓

'Yakushima' is one of the best place for me!
<感想>
1.山で一泊してよかった!
 どうも、有名な縄文杉は日帰りでも行けてしまうため、そういう人が多いようなんですが、時間に追われてせっかくの景色を堪能できなさそうに見えました。 
 私は山で一泊するツアー(縄文杉・白谷雲水峡を両方回るツアー)に参加したんで、ゆっくりと見たいものを見たい分だけ堪能できました。
 あと、山でのテント泊は想像以上に良かったです!
まさか山で〇〇が食べられるとは◎

2.有名な縄文杉や白谷雲水峡だけじゃない!
 沢登りツアーというのに参加したんですが、ただ川で遊ぶだけでなく、秘境に冒険してるような体験ができました!
景色が天国にいるよう。
 そういった場所がいくつも(ガイドさんすら知らないような場所も)あり、その場所が貸切り状態になったのもまた最高でした!
 沢登りというもの自体初めてだったんですが、これに参加したことで、屋久島にもう一回来たい!と思ったのと、ちょっとほかのところも行ってみようかなという気になりました。

3.ツアーでは、疲れる前に適宜休憩をいれ、また、しゃべり過ぎない程度に色々と説明してくれたり。
 荷物が増えてでもこちらが喜んでくれそうなことを用意してくれてたり。
 あと、本人自身も楽しんでる様子で、それも良かったですね!

ツアーコース一覧

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