服装と天気

服装と天気

 

屋久島の服装と天気について

①ダウンジャケット

※防寒対策に非常に適しています。不使用時には、コンパクトにたためるのでザックの中でかさばらないのも魅力の一つです。

※ただし、濡れに弱いのが唯一の難点です。

 

②伸縮性のあるズボン

※身体の動きを妨げません!

 

③登山靴

※しっかりと足首をホールドしてくれるのが良いです。

※スニーカーは滑るので、トレッキング・登山には不向きです。

※厚手の靴下を履く方が、足が痛くなりにくいですよ~(^^♪

 

④スポーツタイツ(サポートタイツ)

※近年、こちらのタイプで登山される方も非常に増えています。

 

⑤レインウエア

※このように防寒として使用するのも良いです。

※このように上下分かれていて、ゴアテックス(雨を防いで、汗を逃がしてくれる優秀な素材です。)などのタイプがおすすめです。

 

⑥帽子

※展望のひらけたところや、黒味岳、宮之浦岳、永田岳などの森林限界の越えたところだとあると良いですね(^^♪

※あと、雨のときに帽子の上からレインウエアのフードを被るとさらに濡れにくくなったり、視界が広くみえることも。(帽子のタイプや被り方にもよりますが。)

 

⑦ザック&ザックカバー

※屋久島だと、ザックカバーは必須です(^_-)-☆

晴れ予報でも、突然雨が降り出すことが多々ありますので(;'∀')

できれば、ザックの中もゴミ袋やジップロックなどで防水対策をしておいた方が良いでしょう('ω')ノ

 

その他

・スパッツ(ゲイターともいう)

雨・雪予報だとあると便利です。

 

・ヘッドランプ

こちらは屋久島にかかわらず、すべてのトレッキングや登山に必須です。

※怪我や道迷いなどで、下山が遅くなることも想定して持参しておくべきです。

※明かりがないこと程、不安なことはありませんよーΣ(゚Д゚)

※近年の多くの災害時にも備えて、ひとつは持っておくとよいかもしれません。

 

・Tシャツ

汗や雨で、ビショビショになったときを考慮して、速乾性のシャツが良いです。

綿だと一度濡れてしまうと乾かないばかりか、不快感極まりないです( ;∀;)

 

日帰りの装備:折りたたみ傘、トイレットペーパー、常備薬・内服薬、おやつ(行動食)、飲み物、携帯トイレ、サポーター、保険証コピーなど

 

泊まりの装備:寝袋(シュラフ)、シュラフ用マット、防寒着、着替え、耳栓、ウエットティッシュなど

 

 

天気について

とにかく良く降ります(笑)

屋久島だと「ラッキョウのような雨が降る」と表現されるくらい雨粒が大きかったり、「一か月に35日雨が降る」などと言われたりします( ゚Д゚)

 

日本の年間平均降水量がおよそ1500mmと言われています。

雨の多い奈良県の大台ケ原では4000mm程降ることもあるようですが、、。

因みに世界では、ハワイのカウアイ島やインドのアッサム地方(紅茶で有名ですね。)

などが世界トップクラスの豪雨地帯だと言われています。

(高い山があり、近くに暖流の海があれば降水量はどこも高いようですが。)

 

では、屋久島は実際はどうなのか、、、、('ω')ノ

 

まずは島の位置でも雨量が全然違います。

永田集落 2600mm

宮之浦集落 5400mm

空港・安房集落 4600mm

尾之間集落 3700mm

荒川ダム(荒川登山口近く) 7200mm

小杉谷集落跡地 8300mm

宮之浦岳 10000mm以上

 

雨の多さではなんと日本一ですΣ(゚Д゚)!!

そして、梅雨の時期(6月)が一番降ります。

 

屋久島の気温&月別での降水量を知りたい方はこちら!!

 

雨の日のアウトドアについて

渡渉点(沢を渡るところ)があるところでは、大雨が降って増水すると渡れなくなることもあります。(縄文杉やヤクスギランドのコースでは、川に橋が架けられているので安心です。)

※案外カヌーツアーやサップツアーをする川は、川幅が広くてなかなか増水しないので、すんなりツアーに参加できちゃうことも!!

 

雨の日のメリット

・森が潤う、何より苔が綺麗。

・霧が出て、森全体が幻想的な雰囲気になることも。

・晴れのときとはまるで違う景色になります。

(雲・霧と風が絶景を演出してくれることが多々あります。)

・幻の滝が沢山できることも(笑)

 

さぁ!雨を楽しみましょう(笑)!!

 

 


屋久島ガイド島あそび

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モウセンゴケ

モウセンゴケ

縄文杉コースで出会える食中植物

モウセンゴケ(毛氈苔)=食中植物

写真は葉の一部です。

はじめにゴケという名がついてますが、苔の仲間ではなく種子植物です( ゚Д゚)

※夏に白い花を咲かせますよ~🎵

甘いにおいで虫をおびき寄せて捕食するための粘液(先端に水滴のようになっているもの)がたくさんついてますΣ(゚Д゚)

 

因みにわたしも甘い匂いが大好きです(*´Д`)

どうでもいいですね(笑)

 

モウセンゴケの種類によっては、ホームセンターやネットなどで売っていることもありますよ~(^^♪

 

よければ動画もご覧ください。(閲覧注意!!)

↓ ↓ ↓

モウセンゴケの食虫動画

 

屋久島だと、縄文杉コースや黒味岳・宮之浦岳登山沿いで見かけますよ~!(^^)!

 


屋久島ガイド島あそび

 

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こだま 言霊

屋久杉のこだま(木の精霊)??

今回、屋久島の天気は朝からずっ~と大雨、、、(;'∀')

しかーし!一日雨だからといって気にすることはありませーん!!

(普通は気にするだろうけど、、、。)

人気の縄文杉コースや白谷雲水峡(もののけの森・太鼓岩)コースで、雨ならではの光景が( ゚Д゚)!!

こっ、こだまーΣ(゚Д゚)

注意:こだまは肉眼だと見れません(笑)

 

屋久島なら、雨だから行くのを辞めておくのはもったいない!!

雨でしか見れない光景が森の中にはたくさん広がっていますよ~!(^^)!

 


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ガイド ザック

ガイドのザックの中身について

外泊ツアーのときに、お客様からの声で良く聞かれるのが

「ガイドさんのザックって何が入ってるんですか~??」って質問です。

 

今回は、その声に少しお答えしたいと思いま~す(^^♪

因みに写真の左の方がお客様、右がわたくしガイドの島あそびです(/・ω・)/

大きさが比較しやすいように並んでみました(*´з`)

 

初めに、ガイド会社によってガイディング(ツアーの進行の仕方や説明する内容)、料金、サービス内容、荷物の中身がさまざまなので、ガイドツアーに参加希望される場合はガイド会社の選択が非常に難しいと思います。

ツアー時は長い時間をガイドさんと過ごすので、ガイドさんとお客様との相性が非常に重要じゃないかと思います(^^♪

もちろんそれはすべてのガイドツアーに共通ですね(/・ω・)/

(あとは、お客様自身の事前の体調管理や体力づくりも大切だと思うので、心にも身体にもゆとりを持ってツアーに参加することをおすすめします。)

そしてホームページをじっくり見て、自分に合いそうなガイドさんを頑張って見つけてみてくださいね~(/・ω・)/

(ガイドの紹介ページやブログなどを読むと、そこの会社の得意分野や雰囲気、人柄などが少しはわかるかもしれませんねー('ω')ノ)

 

「島あそび」が感じる善きガイドさんとは、、、。

①一般の観光客や同業者にも気遣いや挨拶が出来て、ツアー中はお客様と楽しそうにしていることが多い

※すれ違う際に良い雰囲気がこっちにまで伝わります。

②リピーターが多い

※ガイド歴にもよりますが、①の条件が備わっていて、ガイドの心得としての向上心・好奇心があれば自ずと増えると思います。

③雰囲気が優しそう

※心や身体にゆとりがあれば、おのずと顔の表情に現れます。

↑  ↑  ↑

はじめての屋久島でこんなガイドさんを覚えておいて、二度目の屋久島でそのガイドさんのツアーをお願いしてみると、次はもっともっと楽しい屋久島の旅になるかもしれませんよ~!(^^)!

 

 

ではでは、話が少しそれてしまいましたが、ザックの中身を公表していきましょ~( *´艸`)

 

①ザック(100リットル以上)&ザックカバー

②寝袋&寝袋マット(シュラフとも呼びます。)

③ストック(トレッキングポールとも呼びます。)

④テント

⑤ツェルト(簡易テント)

※緊急時に雨風から身を守ることができます。私はこれでだいたい寝てます。

⑥コッフェル(調理器具)

※多いときは3つ以上持っていきます。

⑦バーナー&ガス缶

※2つ以上

⑧ファーストエイド(救急用具)&無線機&携帯電話

⑨行動食&非常食

⑩トイレットペーパー

⑪ヘッドランプ

⑫カメラ

⑬細引き

⑭タープ

⑮防水袋

⑯雨具(上下)

⑰プラティパス(水を入れる容器)

⑱サーモス(水筒)

⑲コップ、お皿、お箸、ナイフなど

⑳ご馳走(笑)

その他、サービスに応じてさまざまな道具や便利グッズを持っていきますよ~(/ω\)

 

以上、ざっくりではございましたが、ご参考までに~(*'ω'*)

 

 


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サツキ

屋久島の花「サツキ」

屋久島では現在、川沿いに満開のサツキがたくさん群落しています(*'ω'*)

この時期、奥岳(宮之浦岳・永田岳・黒味岳・平石など)一体のエリアにある「ヤクシマシャクナゲ」に注目されがちですが、このサツキも見事です!!

 

葉っぱが流線形なので、川の大増水にも耐えられるんですねー(*´Д`)

「右から左に受けながす~🎵」

なぜかいつもサツキを見るとムーディ勝山を思い出します(笑)

 

それにしてもこのサツキ、屋久島の緑の森に映えますねぇ~!(^^)!

 

サツキ

サツキ

サツキ

サツキ

余談ですが、宮崎駿監督の作品「となりのトトロ」の登場人物の名前も「サツキ(皐月)」でしたね~(^^)/

 

現在、麓で遊ぶカヌーツアーでは「ヤマツツジ」が見れ、森トレッキングでは「サツキ」、奥岳ルートの登山では「ヤクシマシャクナゲ」が見れます。

まさにベストシーズンですねー(^_-)-☆

 

さてさて、これから梅雨入りの予感。

これからは、ホタル、光るキノコ、大増水した滝が見れる最高のシーズンになりそうですよ~( *´艸`)

 


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ヤクシマミヤマスミレ

ヤクシマミヤマスミレ(屋久島深山菫)

分布:屋久島と種子島の固有変種

スミレ科

花期は4~7月頃

 

屋久島の白谷雲水峡コースや縄文杉ルートなどの森の中にたくさんある植物で、苔の中をじっ~と見ているとたくさんあります(*´з`)

(そっくりな「ヤクシマスミレ」もあるので、注意!)

たまにゲストの方が「苔ってこんな花咲くんですねぇ~((+_+))」っと言われますが、これは苔ではありませんので、ご注意を~(/ω\)

 

高さが2~3cm程の小さな小さな植物で、葉がハート型で可愛いです。

自然界には、意外とハート型の植物ってたくさんあるんですよ~♪

 

そもそも、では、なぜハート型なのか、、、、(;^ω^)

ひょっとすると、雨の日の水分を調整する役割があるのでは!?

な~んて、私は勝手に想像しちゃいますけどね~(/ω\)

また葉が広がっているので光合成もしやすそうですね~(^_-)-☆

ではでは~(*^^*)

 

 


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エゴノキ

エゴノキ

屋久島の花

エゴノキ

分布:全国

用途:シンボルツリー、庭木(園芸品種=ピンクチャイム)

 

山地や林道脇に生え、枝から下向きにたくさんの花が咲きますよ♬

下向きに咲くことで足の力の弱いハエやアブが止まることができないので、花粉はミツバチの仲間が運んでくれるようです。

和名の由来は、果皮が有毒(物質:サポニン)でえぐみがあることでそう呼ばれています。

虫こぶ(虫えい)もできやすいです。

 

昔はこの果実をすりつぶして川に流す漁法が行われていたといいます。

なんとも凄い漁法ですね、、、、(;^ω^)

実をつぶして石鹸にもしていたようなので、一度試してみたいですねぇ~(^^♪

さらに樹脂はバニラの香りがするようですよ!

夏の時期は、その匂いを嗅ぎながら塩を舐めれば、ヨダレが止まらないかもしれませんね~( *´艸`)

 


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屋久島の花

こちらのコーナーでは、屋久島の花(植物)をご紹介~♬

屋久島は植物の宝庫です(^^♪

トレッキングや登山で黙々と目的地を目指すのも良いですが、たまには足を止めてじっくりと屋久島の自然に目を向けてみるのも良いものですよ~(*´з`)

 

コミヤマカタバミ

コミヤマカタバミ

コミヤマカタバミ(小深山傍食)

分布:北海道~九州、屋久島

小さく可憐に咲いている花で、花の色が薄いピンク色や紫色になる個体もあるらしいです。

名のとおりミヤマカタバミよりも小さいです。

そしてこの植物、何よりも葉っぱがハート型の三つ葉で可愛い!!癒されます(笑)

えっ!?俺だけ!?( ゚Д゚)

ウィルソン株周辺にもたくさんあるので、「ウィルソン株のハート」とセットで観察してみるのも良いのでは??(*'ω'*)

 

 


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屋久島の昆虫

このページでは、随時屋久島の昆虫たちをご紹介(^_-)-☆

虫はちょっと、、、(;^ω^)

って方にも、楽しんで読んでもらえるようなページにしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします!(^^)!

 

オバボタル

オバボタル(姥蛍)

屋久島内でも人気のトレッキングコース「白谷雲水峡」で遭遇しました♬

日本には約45種類ものホタルが知られています。

その半分くらいは成虫では光らないようです。こちらのオバボタルも光らない種類です。

しかし幼虫では多くが光り、敵に対する威嚇や警告の意味があるようです。

なので、このオバボタルも幼虫では光るらしいです。

一度光るところを見てみたいですね~♬

北海道~九州、屋久島に分布しているようです。

 

因みにゲンジボタル(屋久島にもいております。)のように成虫で光るのはオスとメスの求愛信号ですよ~。しかも、複数のオスが同調して同時に明滅します。

他に光りを出す昆虫といえば、ニュージーランドの洞窟にいるヒカリキノコバエの幼虫(ツチボタル)が有名です。

光ることで小昆虫をおびき寄せて捕まえます。なんとも恐ろしい、、、(;'∀')

 

ヒシベニボタル

ヒシベニボタル(菱紅蛍)

こちらもホタルと近縁ですが、光りません。

中央の凹み(頭部に近い赤い部分)が菱形であることが由来となっているようです。

本州、四国、九州、屋久島に分布。昼行性です。

 


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ヒメコガサ

屋久島のキノコ

ヒメコガサ(姫小傘)

屋久島では、森の中で時々見かける可愛らしいキノコです。

キノコの大きさは名前のとおり非常に小さく、苔から生えているのをよくみかけます(*'ω'*)

大きいものでも1.5㎝以下のサイズで、春から秋にかけて見ることができます。

キノコを見かけると高い確率で聞かれる質問

↓  ↓  ↓

「これって食べられますか??」

 

皆さん気になることは同じなようで(笑)

 

そこで調べてみると、とりあえずは毒はないとのことですが何分小さいので食には不適でしょうね。

(まっ、少し似たキノコで毒があったり、大きさも小さいし、おまけにここは国立公園内なので食べることはないでしょうね~(;^ω^))

 

因みにキノコに虫が止まっています。

この虫とキノコの関係が少し気になりますね((+_+))

ではでは~🎵

 


屋久島ガイド島あそび

島あそびガイドツアーのホームページはこちら!!

 

 

本坊酒造 祭り

屋久島伝承蔵祭り

毎年4月恒例の屋久島伝承蔵祭り(第7回)へ行ってきました♬

(午前10時~14時 入場無料)

安房にある本坊酒造の敷地内芝生広場で開催されています。

(最寄りのバス停=盛久神社)

 

このお祭りは島民に大人気!!

なっ、なんと、焼酎やたんかん酒などの無料試飲があるんです!( ;∀;)!!!

くれぐれも飲みすぎにお気をつけください(笑)

 

本坊酒造 祭り

他にも、特製スープ無料提供、手造り蔵の見学案内、島内在住アーティストによる唄&

演奏、屋久島フラチームによる踊りの披露、餅つき、地元飲食店の有料出店、

フリーマーケットなどなど、内容盛りだくさんでございます( *´艸`)

 

本坊酒造 祭り

屋久島フラチームの踊り

 

本坊酒造さん凄いですねー!

毎年楽しみでしょうがない!(^^)!

 

 


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集合場所(安房地区)

屋久島ガイド島あそびツアーでは、安房川でリバーカヤックやリバーSUP(ナイトSUP、沢登り、洞窟探検ツアーの集合場所もこちら!)をしていただく場合に、ガイドとの集合場所(お手洗い、駐車場あり)をわかりやすくブログにしてみました♪

宮之浦や空港方面からお越しの方は、左側に「モスバーガー」が見えてきます!!

「モスバーガー」を越えると、すぐに安房大橋が出てきます。

その安房大橋を渡りきると、すぐに信号がありますよ~!(^^)!

その信号を左折です。

因みに屋久島のお魚料理に飽きた方は、こちら「ワルンカラン」(バリ料理)はいかがでしょうか?? すごく美味しいですよー(^^♪

安房大橋からの山側の眺め

こちらの川が安房川です(*'ω'*)

安房大橋からの海側の眺め

かなりわかりにくいですが、薄っすらと種子島が見えています(^_-)-☆

ここ、安房大橋からなら種子島のロケット打ち上げがみえますよ~( *´艸`)

こちらが信号です。

ここを左折していただいて、またすぐに左折してぐるっと回り込んだら、この東屋&お手洗いの駐車場に到着できます。

栗生や尾之間方面から来た場合は、こちらの風景が出てきます。

坂道を降りていくと、いきなりこの風景になるのでお気をつけください。

ここを右折となります。

車だと、車道から直接この東屋には入れませんので、ご注意を。

必ず信号を曲がってくださいね♬

集合場所(ふれあいパーク安房公園)
住所:鹿児島県熊毛郡屋久島町安房955

ツアー場所にお手洗いや更衣室などはありませんので、事前にこちらで着替えたりお手洗いをすましてくださいね(^_-)-☆

それでは、こちらでお会いできることを楽しみにしております!!


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リバーカヤック(カヌー)ツアーに参加希望の方はこちら!!
(それぞれのガイドツアーは、半日もしくは一日での参加が可能です。)

リバーSUP(サップ)ツアーに参加希望の方はこちら!!

ナイトSUP(サップ)ツアーに参加希望の方はこちら!!(夏限定)

沢登りツアーに参加希望の方はこちら!!

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白谷雲水峡 ルート

白谷雲水峡ルートの情報

今年の3月より白谷雲水峡(しらたにうんすいきょう)の登山口から一時間~一時間半程登った先にある白谷避難小屋のお手洗いが男女別々になりました♪

今まで男女共有のトイレだったので、繁忙期には少し渋滞になったり男性・女性が同じ空間内で用を足すことがあったので少し気まずかったりしたのがこれで解消されました(^^♪

屋久島の山トイレ事情も少しづつですが改善されてきています(*^^*)

オオゴカヨウオウレン

白谷避難小屋前には、たくさんの屋久島固有種オオゴカヨウオウレン(大五加葉黄連)が咲いていました(*^^*)

白谷雲水峡 ルート 太鼓岩

太鼓岩のヤマザクラ開花ももうすぐ始まりそうです!!

白谷線(宮之浦から白谷雲水峡登山口までの町道)方面はヤマザクラも新緑もすでにバッチリですよ~( *´艸`)


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一泊キャンプガイドツアーについて

冬の寒いときにも、一泊キャンプガイドツアーが最高です。

静かな森の中で、貸し切り状態をたっぷりと堪能できるチャンスですよ~!!

冬は、春・夏・秋とは全く違った世界を味わうことができますよ(^^♪

運が良ければ、雪の積もった縄文杉など見れるかも!?

(他、白谷雲水峡一泊キャンプツアー黒味岳一泊星空観察ツアーなども開催してます。)


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縄文杉ルートが少し快適に

日帰りで縄文杉へ行く際、荒川登山口(スタート地点)から小杉谷集落跡地(歩き始めて45分~50分程)への間(真ん中に板が敷かれていない約2.5km区間)のトロッコ道にも、板が敷かれることになりました。

遅くとも今月か来月中には、完成するのではないでしょうか!!

縄文杉に行ったことのある方は、みんな記憶にあるのではないでしょうか。

あの歩きにくかった間隔のバラバラな枕木の道のこと、、、、((+_+))

これからは、縄文杉を目指す方は今までに比べて少し辛さから解放されますねー!

お茶目な職人さんによって、ハート型にくり抜かれたポイントもあるので、是非見つけてみてくださいねぇ~♪

ではでは~♪♪


屋久島ガイド島あそび

折角の屋久島の旅なので、ゆったり縄文杉へ目指してもらいたいと思っていますので、当社では一泊での縄文杉キャンプガイドツアーをおすすめしております!

縄文杉一泊キャンプガイドツアーに参加希望の方はこちら!!

日本一美しいといわれる蛾「サツマニシキ」

一般的に静止するときに羽を閉じるのが「蝶」。

静止するときに羽を広げるのが「蛾」と言われています。

他にも、昼に活動するのが多い「蝶」に対して、夜行性に多いのが「蛾」だったりするようです。

昼に活動するからこそ「蝶」は華やかな種類が多いのかもしれませんね。

夜だとその華やかさが暗くて見えないですもんね、、、(;´・ω・)

ただし例外もあるようで、コイツはな~んと、華やかなのに静止するときは羽を広げています。

なので「蛾」!というわけです。

日本一美しいといわれる蛾=「サツマニシキ」の素敵な羽を見てみると、なんとも鮮やか過ぎてビックリですねー!!

この羽を使って、昔の人は装飾や芸術として使ったりしたんでしょうか、、、。

気になることが、またひとつ、、、、、。

 


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お隣の種子島と屋久島のみ自生する松の木「ヤクタネゴヨウ」

みなさん、屋久島には屋久杉の巨木しかないと思っていませんか??

実は屋久杉以外にも巨木は島内に数種類あるんです!

ガジュマル、アコウ、ヒノキ、ハリギリ、ツガ、モミ、ヒメシャラ、ヤマグルマなど。

そして、今回ご紹介する巨木は絶滅危惧種になっている「ヤクタネゴヨウ」です!!

因みに、気軽に見たい方は鹿児島市にある仙厳園(磯庭園)でも見れますよ♪

(種子島から運んで植えられたようです。)

屋久島には約2500本、種子島には300本あると言われています。

屋久島では18年間にも及ぶ全木調査が行われ、最近になって記録が完成したようです。

その中で、自生しているかなり大きいヤクタネゴヨウ(上位3位に入る)に研究者や関係者と一緒に会ってきました♪

※因みにヤクスギは標高が600m以上のところに自生しています。

道中にあった「アコウ」の木

他の樹木に取りついて、最終的に取りついた木を枯らしてしまう。

その後、枯れた木が腐って中がスカスカ状態になるので、写真のように人が入れることも。

まるで、公園にある遊具のようですね(笑)

絞め殺しの木とも呼ばれたりします。

屋久島の巨大ヤクタネゴヨウ

直径2.17m、高さ30m

岩に根を下ろして聳え立っています。

このサイズ、単木としては国内の松の中でも上位の方かもしれませんよ~。

それにしても、根っこもデカ過ぎますね、、、(;´・ω・)

松ぼっくり

松ヤニが乾いて白くなっています。

松ぼっくりは、基本的に親の周囲に落下します。(重力散布)

菌根菌(ヤクタネゴヨウの根についていた菌根菌)

まるでトリュフのようです。

臭いもバニラのように甘かったです。

※残念ながら、上記の写真に写っている菌根菌はヤクタネショウロではなかったとのことです。(研究者の方なので、念のため持ち帰って調査するとの事。)

因みにヤクタネゴヨウは、ヤクタネショウロという土の中に埋もれている菌根菌(近年、新種として命名される)と共生しているようです。

※ヤクタネショウロは、ネズミ、鹿、カケスなどの動物によって運ばれる(動物散布)ようです!

※ヤクタネショウロのように特定の樹木にしか共生しない菌種は多いらしいです。

近年、すべての樹木には菌根菌という土壌中の菌類が共生していて、菌根菌から養分を受け取ることで生きていることが明らかになっているようです。

なので、「菌根菌がない樹木はない!!」とのことでした。

その事実に驚きです!Σ(・□・;)

自然界にはまだまだ知られていないことが他にもたくさんあるんじゃないかなぁ~っと感じた瞬間。。

自然は本当に絶妙なバランスの上で成り立っているんですねぇ~(;''∀'')

 

さまざまな要素が複雑に混ざりあって今の自然があるということをしっかりと知るきっかけにもなりました。

そして、自然は点(一本)で守るのではなく、円(森全体)で守らなければいけないことにもあらためて気づかされましたね。

なので、余計な開発は本当にやめていただきたいものですね。

最後にヤクタネゴヨウをバックに記念撮影~♪


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屋久島ボルダリングフェスティバル♪

 

2017年12月2日 屋久島で初めてのボルダリングフェスが行われました。

主催:屋久島フリークライミング協会

共催:縄文杉発見50周年記念実行委員会

 

場所は西部林道の瀬切川近くで行われ、天候も一日穏やかで気持ちの良い日でした。

参加者は始終、熱心に取り組んでいて、真剣そのもの。

真剣に取り組んでいる姿はかっこよく、輝いてみえますねー♪

自分自身は見学者として、今回ボルダリングの魅力をたっぷりと目に焼き付けさせていただきました。

屋久島は山、森、川、海、里と非常に素晴らしいですが、岩も凄いことを知らされましたΣ(・□・;)

この島マジで凄いっす!

 

そして驚くことに今回のフェスには、なんと世界が最も注目する日本のプロフリークライマー「小山田大さん」も来られており、「生涯最高の1本」「日本最南の5段」と賞賛する岩もあります!

その岩がこちら!!

↓  ↓  ↓

「波の綾(V14)」

小山田大さん以外にも、CM映画「笠置ROCK!」でも活躍する大場美和さん

各地で高難度課題を完登している一宮大介さんも参加されていましたよ~!

豪華メンバーすぎます!!

もちろん実際登っている様子も見させていただきました(^^♪

 

今回のエリアはおまけにアプローチもロケーションも最高でした~♪

 

屋久島の自然の凄さをあらためて思い知らされたことはもちろんのこと、

これからの屋久島の未来も楽しみでなりません!!!!!

 


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