縄文杉以外のレジャー、体験、遊び、観光をご紹介します!!(屋久島全島編)

屋久島に来たことのある方もない方も、驚きの情報をお伝えします。

「一か月に35日雨が降る」と言われる屋久島ですが、実はアウトドア好きなら「一か月に35日遊べる島」(本当はもっともっと)なのですΣ(゚Д゚)

では本当にそうなの??っを証明するために、これから順番に説明していきたいと思います。

こんな凄い島は、日本ではなかなかありません!(^^)!

勝手に「屋久島=アウトドア聖地」と呼んでいます(笑)

それでは、ご覧ください!!!

登山・トレッキング・縦走

登山 トレッキング 縦走

屋久島は山岳の島「洋上のアルプス」と言われていますが、実際どれくらい山があるのか!?

なんと実はおよそ87箇所もの山があると言われていますΣ(゚Д゚)

登山だけでも一生遊べますね(笑)

その中でも、一般登山道沿いにある山がこちらです!

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宮之浦岳(九州最高峰)、永田岳、栗生岳、黒味岳、太忠岳、愛子岳、モッチョム岳、七五岳、烏帽子岳など。
他にも日本最南端といわれる高層湿原の花之江河、小花之江河なんかもあります。
トレッキングでは、有名な縄文杉やもののけ姫の森といわれる白谷雲水峡コース(苔むす森や太鼓岩)があります。他にもヤクスギランド(天文の森、30、50、80、150分コースあり)、龍神杉、蛇の口の滝コースなども。

因みに屋久杉は縄文杉だけと思っている方もいらっしゃいますが、島内にはかなりたくさんの屋久杉や著名木・巨樹があります。

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縄文杉コース:大王杉、夫婦杉、ウィルソン株、翁杉(倒木)、仁王杉、三代杉

ヤクスギランドコース:釈迦杉、仏陀杉、双子杉、くぐり杉、ひげ長老、蛇紋杉(倒木)、小田杉、天柱杉、母子杉、三根杉、
大和杉(樹齢3000~4000年ともいわれる)

白谷雲水峡コース:弥生杉、二代大杉、三本足杉、三本槍杉、奉行杉、くぐり杉、七本杉、三本杉、二代くぐり杉、びびんこ杉、女神杉、かみなりおんじ、シカの宿、武家杉、公家杉

モッチョム岳コース:万代杉、モッチョム太郎

龍神杉コース:龍神杉、雷神杉、風神杉

その他:紀元杉、川上杉、尾之間大杉、淀川大杉(仮称)、大洞杉(倒木)、大竜杉、七本杉、大ハリギリ、左捲大桧などなど

※上記(屋久島)には同じ名前の杉が数本あります。

登山者の中には、山にある避難小屋を利用していくつかの山を巡る縦走登山をする方もいらっしゃいます。

※登山される方は入念な登山計画を立てて行動してください。(毎年遭難者が出てますので。)

健脚者のコースもたくさんあるので、気を抜かずに!!

登山届も忘れずに!(今ではネットでも届けることができます。)

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https://www.mt-compass.com/

冬山 雪山 登山

因みに冬に寒波が来た後だと、宮之浦岳(標高1936m)周辺はこのようになることがあります。

宮之浦岳は札幌と同じくらいの気温といわれています。

なので、冬場はしっかりとした冬山装備に冬山経験者の方しか行けませんので、ご注意を。

逆に言うと、冬山に慣れている方であれば「南の島」で冬山・雪山登山も堪能することができます!!(読図・防寒対策・防水対策は必須です。)

※標高の低い縄文杉(標高1340m)や白谷雲水峡(標高600~1050m)あたりだと冬でも行けることが多いですが、事前の下調べ・天気・天候・気温などのチェックは必要です。(木道が凍ったり積雪することもあるので、軽アイゼンなども必要な場合があります。)

リバーカヤック・カヌー

リバーカヤック カヌー 安房川

ゆったり気持ちがいいのはこちらのアクティビティです!

また、あまり体力のない方でも気軽に参加しやすいですよ~。

お子様連れのご家族やご年配の方にも良いのではないでしょうか。

そして何より屋久島の川の美しさを知ることもできます。

現代では考えられない程、人工物が少ないのが屋久島の自然の素晴らしさのひとつです。

島あそびのカヤックガイドツアーに参加希望の方はこちら!!(半日もしくは一日での参加が可能です。)

リバーSUP(Stand Up Paddle Boardの略)

SUP サップ 安房川

SUPはサップとも言います。

全国で人気が急上昇中のアウトドアです。

ご存じの方もいらっしゃると思いますが、屋久島は川がめちゃくちゃ綺麗です。

なので、川に落ちても臭くならない!むしろ気持ち良すぎます!!

飛び込みたくなります。いや、むしろ飛び込みます(笑)

もちろんボードの上でゆったりまったりすることもできるので、自由度の高さもこのサップの魅力だと思います♬

水上散歩や全身で「水の島」=屋久島を感じるならサップがオススメです!

屋久島でサップを経験しちゃうと他ではできなくなりますよ~!!

スタンドアップパドルボードガイドツアー(SUP)に参加希望の方はこちら!!(半日もしくは一日での参加が可能です。)

沢登り・沢遊び

沢登り 沢遊び

最近だとシャワークライミングキャニオニング、リバートレッキングといわれたりすることもあります。

老若男女問わず、童心に還って遊ぶならこれが本当に楽しいです( *´艸`)

大人は子供に還って、夢中で遊ぶこと間違いなしです!

もちろん子供たちも沢に入ると何より喜びます♬

そして驚くことに屋久島は沢が本流だけでも140本程あると言われています。

つまり遊べるフィールドが無数にあります(笑)

実は沢登りだけでもずーっと遊べる島なんですよ~( *´艸`)(季節・天候を気にしなければ)

なので、透明度抜群の屋久島の沢を体験しちゃうと毎年通いたくなるかもしれませんよ~(*´з`)

※沢には危険がたくさん潜んでますので、沢に行く場合は一人で行かず、経験者に同行する必要があります。

沢登りガイドツアーに参加希望の方はこちら!!(半日もしくは一日での参加が可能です。)

シュノーケリング・ダイビング

シュノーケリング ウミガメ アオウミガメ

屋久島は魚の種類が日本でもトップクラスの場所だと言われています。

シュノーケリングやダイビングでは、ウミガメの遊泳や食事の様子を観察できることもあります。

他、回遊魚やクマノミ、ブダイ、サンゴ、イバラカンザシなどなど、本当にたくさんの生き物に出会えること間違いなしです!!

水族館の水槽の中に入った気分を味わいに、屋久島の海を除きに来てみませんか?

※ポイントもいくつか存在します。
※当社ではダイビングはやっていませんので、ご注意ください。

穴場巡り・秘境巡り

穴場巡り 秘境

屋久島には地元の方しか知らない、地元の方でも知らない!?

本当にたくさんの秘境スポットが存在します。

屋久島に住みながら島を探検・冒険することが出来ちゃうくらい、たくさんのフィールドがあることにいつも驚かされます( ゚Д゚)

秘境ツアーに参加希望の方はこちら!!(半日、一日、一泊など選択可能です。)

シーカヤック・海SUP

シーカヤック

屋久島を海から見るのも最高です。

海から見て初めて知る、滝や洞窟なんかもあったりします。

海から急激にそそり立つ屋久島を見ると、本当に圧倒されますよ~( ゚Д゚)

屋久島は湾になっているところが少ないので、シーカヤックで外洋に出る場合は経験者と同行することをオススメします。

島内では、シーカヤックのツアーをやっているところもあります。

また当社でも、季節限定(10~12月)で海SUP&シュノーケリングツアーをやっていますよー♪

海SUP&シュノーケリングガイドツアーに参加希望の方はこちら!!(半日もしくは一日での参加が可能です。)

洞窟探検

洞窟 ケイビング

屋久島では、あまり知られていないのが洞窟です。

石灰岩が作り出した洞窟ではないので鍾乳洞などはないですが、小ぶりな海蝕洞窟が数か所存在します。

沖永良部島には200個以上の洞窟があるようなので、いつかケイビングをしに行ってみたいですね~(^^♪

洞窟探検ツアーに参加希望の方はこちら!!

ボルダリング・クライミング

ボルダリング

屋久島はなんとボルダリング天国なんです。

2018年にボルダリングフェスティバルが屋久島で開催され、かなり多くの方々が島に訪れました。

世界的に有名なクライマー・ボルダーの方々も来られました(*´Д`)

一度、ネットや屋久島内でも販売している「ボルダー課題集」を購入して、課題に挑戦してみてはいかがでしょうか!(^^)!

↓  ↓  ↓

屋久島 ボルダリング トポ

出典:http://shop.goodbouldering.com/?pid=126060941

キャンプ

キャンプ 里

島内にはいくつかキャンプ場がありますが、人気があるのは栗生集落にある「青少年旅行村・キャンプ場」です。

まったりとテントやハンモックなどで寝転んだり、本を読んだり、バーベキューしたり、お酒を飲んだりしてゆっくり過ごすのも良いですね。

近くの海でシュノーケリングなども良いです。

たまにカヤックやサップをやっている方も見かけますよー。

釣り・フィッシング

釣り フィシング

出典:https://ameblo.jp/turi55/entry-11897677112.html

屋久島はまさに豊穣の海(*'ω'*)

釣り好きにとっても、楽園の島ではないでしょうか。

島内には漁船をチャーターできるところや、釣りツアーなんかもありますよ!

因みにこちらで屋久島の釣果などを見ることもできますよ~(^^♪

↓  ↓  ↓

屋久島・釣り具の岩川

またイソモン採りといって、海にイボアナゴやカメノテ、ジンガサなどの貝を、専用の道具で採りに行ったりするのも楽しいです(^^)/

サイクリング・自転車

サイクリング 自転車

出典:http://www.eco-ride.info/outline.html

屋久島は県道一周がおよそ100キロ程です。

海や山を眺めながらのサイクリングは気持ちいいですよ~(^^♪

(体力のある方はマラソンやジョギングも良いかもしれません!)

西部林道と呼ばれる場所ではヤクザルやヤクシカに会えることも多いので、観光ついでにどうでしょうか?

わりと起伏があるので、ゆとりを持った行程と暑さ対策をしっかりしておくことをおすすめします。

毎年2月には「サイクリング屋久島」としてイベントも行われていますよ~(^^)/

島内で、サイクリングツアーをやっているところもあります。

因みに毎年1月には「ウルトラマラソン一周」、4月には「ビーチ&トレイルラン」、7月には「オープンウォータースイミング」が開催されています!!

その他のアウトドアとして、島内にはサーファーもいらっしゃいます。

屋久島は岩礁が多いのでサーフィンをするには敷居が高そうですが、好きな方は結構いらっしゃいますね(^^♪

あとウィンドサーフィンをやってる方もいらっしゃいます!

星空観察

星空観察 天の川

屋久島は雨が多い島ですが、ばっちり天の川が見えることも割とあります。

せっかくの屋久島旅行!

たまには立ち止まって、ゆっくりと星空を眺めてみるのも良いですよ♪

できればマットをひいて、寝転がってみるのがオススメです。

ひょっとすると流れ星がたくさん見れちゃうかも(*'ω'*)

黒味岳一泊星空観察ツアーに参加希望の方はこちら!!

温泉巡り

温泉

出典:https://tripnote.jp/yakushima/relaxation-hirauchi-kaichu-onsen

島内にはたくさんの温泉があります。

屋久島に温泉があることを知らない方もたくさんいらっしゃいますが、実は泉質も抜群なんです!!

なので、温泉巡りをしてみてもよいかもしれませんよ~。

上記の写真の場所「平内海中温泉」のように、干潮時にだけ入れる秘湯も( ゚Д゚)

運が良ければ、満天の星空のもと入浴できちゃうことも(^^)/

こんな贅沢なところ、なかなかないですよねー!!

他、尾之間温泉、湯泊温泉、楠川温泉、大浦の湯

JRホテル内にある温泉などもあります。

神社巡り

益救神社 神社巡り

出典:https://tripnote.jp/yakushima/place-yaku-jinja

屋久島は島全体がパワースポットといわれています。

その理由のひとつに、日本神話に出てくる有名な神様がたくさん祀られています。

因みに山頂にもたくさん祠があって、神様を奉っていますよ。

他、矢筈嶽神社、小山神社、住吉神社、盛久神社などもオススメです。

西部林道でヤクザル、ヤクシカ見学

ヤクザル 屋久猿

屋久島の西に位置する西部林道にはヤクザル、ヤクシカがいっぱいです。

まさに天然のサファリパーク!!(*´Д`)

少し距離をとり、離れたところから見学しましょう。

サルが威嚇してきた場合は、その場からゆっくりと離れましょう。

↓  ↓  ↓

youtubeでシカ、サルの様子を知りたい方はこちらをどうぞ!

※野生動物には絶対に餌を与えないでください。

今まで、「あげちゃいけないとわかりつつも、つい可愛くてあげちゃいました~。」って人に遭遇したことが何度かあります、、、(厳重注意しました。)

では、なぜダメなのかがわかっていない方々もいらっしゃると思いますので、こちらに記載しておきます。

↓  ↓  ↓

①人が餌を与えることで病気になる可能性がある。

②人の食べ物の味を覚えた動物は餌をもらうために人に近づき、やがては人を襲うようになることも。

③農地を荒らすきっかけになる。

観光スポット・名所

観光スポット 名所

車で近くまで行ける観光スポット・名所も驚くほどたくさんあります。

↓  ↓  ↓

:布引の滝、千尋の滝、トローキの滝、竜神の滝、大川の滝

自然:横河渓谷、志戸子ガジュマル公園、サル川ガジュマル、中間ガジュマル、滝之川の一枚岩、枕状溶岩、田代海岸

:永田いなか浜、春田浜、塚崎タイドプール

海水浴場:一湊海水浴場、栗生海水浴場、中間浜海水浴場、春田浜海水浴場

建造物:矢筈灯台(一湊灯台)、屋久島灯台(永田灯台)、松峰大橋、愛子橋、縄文横峯遺跡、宮之浦総合自然公園、屋久島フルーツガーデン、ボタニカルリサーチパーク、石楠花の森公園、ジョバンニ・シドッチ上陸地記念碑、牛床詣所、健康の森公園

施設:環境文化村センター、歴史民俗資料館、屋久杉自然館、世界遺産センター、環境文化研修センター

他にもまだありますが、さすがにこれくらいにしておきます(笑)

まとめ

いかがだったでしょうか?

正直ありすぎてビックリですよね((+_+))

一か月に35日遊べる島」としてご紹介しましたが、正直それでも足りないかもしれませんね(笑)

ではでは、今回ご紹介したこのブログが屋久島の旅の手助けや参考になれば幸いです。


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