今回は、屋久島でできれば遭遇したくない虫たちをご紹介します(/ω\)
虫の苦手な方は、気をつけてくださいねー!!
屋久島移住を考えている方も、住むにあたっては、がんばってこれらの虫に慣れていく必要があるかもしれません。(集落によって、遭遇率が異なります。)
それでは、どうぞご覧ください((+_+))
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ヤマビル
ジメジメしている時期、ジメジメしている場所に多く存在します。
人家の周辺はわりと少ないです。
人の吐く二酸化炭素に反応して、近づいてきます。
動き方はまるで尺取虫のよう。
血をがぶがぶ飲むためにヒルの唾液腺(だえきせん)から分泌されるヒルジンは、血液の凝固を阻止する働きをもつため、噛まれてしまうと少しの間、血が止まらなくなります。
気づかない間に、あなたの身体に張りついて血を吸っているかも(゚Д゚;)
たまにあるのが、入浴の際に脱衣所でヒルが張りついているのにはじめて気がついて、ゾッとすることです(苦笑)
登山ルートも、人があまり歩かない場所や森が鬱蒼としている場所にはたくさんいますので、ご注意を。
ちなみに夏になると川の周辺で飛び回るアブ(虻)。
アブも二酸化炭素に反応して近づいてきて、血液(栄養)を吸いにきますよ。
なかなか不快度指数も高いのではないでしょうか~( ゚Д゚)
流し虫(イエシロアリ)
梅雨の時期、特にジメジメした夜19時45分~21時15分くらいにかけて明かりに向かって飛んできます、、Σ(゚Д゚)
それもおびただしい数の「流し虫」が!?
まさに雪のように舞っています(苦笑)
その光景がこちら!!
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建物内に侵入し、そこで羽根を落とし交尾をはじめます(;'∀')
なんとも異様です(;^ω^)
流し虫が飛来してくる場所では、その時間帯は明かりを完全に消してしまうのがよいでしょう。
わずかな隙間からでも侵入してきますので、、、。
この時間帯に外出する方は、口に入らないように気をつけましょう( ;∀;)
また油断していると、21時過ぎて安心した後に、羽を落とした流し虫が貴方のそばにやってくるかも、、、。
ヤスデ(ヤンバルトサカヤスデ)
出典:http://yakushimapain.seesaa.net/article/51934585.html
島内にかなり蔓延しています。
人や農作物に被害は全くありませんが、たまに家屋に入ってきたり大量に繁殖したりするため、とにかく不快です!
退治しても、イタチごっこで増殖します( ;∀;)
ムカデ(トビズムカデ)
見た目のキモさもありますが、何と言っても噛まれると凄く痛いですよね~((+_+))
アナフィラキシーショックの原因になることもあるので、今回の虫の中でもっとも気をつけたほうがよいですね。
ゴキブリ(ワモンゴキブリ)
まっ、見た目からキモいですよね(笑)
屋久島には、サツマゴキブリ(アマメ)という動きの遅いゴキブリもおります。
家と外の境目でいつもじっとしていますよ。
それでは、また屋久島の面白い情報があれば発信してみたいと思います!!
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