屋久島の旅行を計画中の皆さん!
屋久島の山間を流れる川・沢がどんなにきれいで澄んでいるか知っていますか?
テレビでご覧になった方も多いかもしれませんね♪
豊かな自然に囲まれ、森のせせらぎに鳥の声を聞きながら、私と一緒に沢に飛び込みましょう(笑)
でも沢登りって具体的にどんなツアーで何が必要なのか、初めての方は不安ですよね?
そこで、今回は屋久島で沢登りしてみたいけど不安な初心者の方に、屋久島ガイド島あそびの沢登りのツアー内容や魅力、装備の無料レンタルについてご紹介します。
また、他のアウトドアの装備や雨の日の屋久島で出来ることを下記ブログで紹介していますので、良かったらご覧になって下さいね〜\(^o^)/。
沢登りツアーの人気の秘密
屋久島、それは秘境の島
屋久島に来られる方は、事前に目にしていると思いますが、島の形が円錐状で、中心部に行くにつれて標高が高くなっています。
そして、殆ど沿岸部(島の外周)に人里があるので、少し奥まった所に行けば人工物のない秘境に辿り着けます。
普通の登山道は道が整備されていますが、屋久島の沢登りでは沢を登り谷沿いに進むため、基本的に道はありません。
屋久島にはそんな沢・川が本流だけで約140本ほど流れています。
何故私たちは沢登りに惹かれるのか?
想像してみて下さい。道がないんですよ?
ゴロゴロした岩の上を伝いながら歩き、時には飛び移ってみたり。
滝が出てきたら、どうします?
よじ登るか、高巻きするしかないんです!
上記でも述べた通り、整備された登山道じゃない事が一番の魅力で、両手、両足全体をうまく使いながらそのルートを乗り越えて行きます。
どうです? 普段は眠っている冒険心をくすぐられませんか?
屋久島の沢登りのリピート率が高いのは何故か?
上記でも述べた通り、屋久島の沢は本流だけでも約140本あるので、支流も入れるともう数え切れません。
そして、沢の数だけ性質が違います。
滝が多い沢、森と苔に覆われている神秘的な沢、滑(なめら)かな花崗岩の上を走るキラキラした沢、ポットホールでのんびり水風呂もいいですね。
僕の拙い文章力で魅力のすべてを伝えられる気がしませんが、少しでも感じて頂けましたか(笑)?
こんなに多彩な表情を持つ事こそが、屋久島の沢登りの魅力であり、リピートしたくなる要因なのかもしれません。
お待ちかね!沢登りのツアー内容紹介
半日コース(一日コースご希望の場合はお問合せ下さい)
午前の部8:00/午後の部13:00スタート 宿、港、空港などにお迎え/現地集合(安房地区)
※当日の天候やゲストの要望により、集合場所を変更することもあります。
・沢登りツアー出発(心の準備はいいですか~?)
・泳いだり、飛び込んだり
・まったりお茶タイム
・スライダーしたり、ぷかぷか浮いたり
・沢登り終了(楽しい時間はあっという間でしたね♪)
午前の部11:30/午後の部16:00 現地解散(安房周辺)/宿、港、空港などへお送り
※ 当日の天候やお客様の体調等により、ツアーの中止、コース、時間の変更があることをご了承下さい。
具体的に何を準備すればいいの?
ガイドが用意するもの
ツアー装備-体に身に着けるもの
ヘルメット、 ウエットスーツ、軍手、ライフジャケット、沢靴、尻当て、
膝当て、など
ツアー装備-ガイドが携帯していくもの
ファーストエイドキット(救急セット)、レスキューロープ 、ザックなど
ツアーに参加する人が用意するもの
- 濡れてもよい服装(この上にウエットスーツを着用)
- 日焼け止め(必要な方は)
- ペットボトル1本
- 完全防水のカメラ
(※よく落とされます。首から下げれるタイプ等がおすすめ)
- 着替え、タオル (ツアー終了時に使用)
※沢靴での靴擦れが気になる方は、五本指ソックスを履いておくと安心ですよ~!(ただ靴のサイズが合わなくなると大変なので、薄めのタイプでお願いします。)
僕の沢登りの時の服装・装備もご紹介
興味のない方もいらっしゃるとは思いますが、僕はこんな格好で沢登りに行きます。一応参考までに、、、(笑)
- ヘルメット
- 速乾性Tシャツ
- ウェットスーツ
- ライフジャケット
- 膝あて
- 尻当て
- 沢靴
- レスキューロープ
まとめ
屋久島での沢登りの魅力と島あそびのツアー内容をご紹介しましたが、いかがでしたか?
沢登りは、普通の登山では見る事のできない景色や手つかずの自然を体感できる日本から生まれたアウトドアです。
普通の登山以外もやってみたいという方にとっては、エキサイティングすること間違いない!と思いますので、安全に気をつけながら、是非一緒に楽しみましょう!!
そしてそして!
屋久島旅行の時、自分たちのペースでアクティビティ参加や観光をするならレンタカーがおすすめです。
ただ、ゴールデンウィークや夏などの繁忙期にはレンタカーに空きがなく、「借りれなかった💦」という話をとてもよく聞くので、早めの予約&準備をして屋久島を満喫しましょう!(*^^*)