今、屋久島の森の中では「ギンリョウソウ」が!

ギンリョウソウ

ギンリョウソウ(銀竜草)

別名:ユウレイタケ

首をもたげた竜のようであることから、この名がついたようです。

そして、葉緑素を持たないため真っ白!( ゚Д゚)

※つまり自分で光合成をせず、ベニタケ類の菌糸から栄養をもらっているようです。

 

はじめて森で見かけたときは、遠目に見て使い捨てのティッシュかと思いました(笑)

 

ギンリョウソウ

下から見上げてみると、、、、。

なんだか少し不気味ですね( ゚Д゚)

でも、ホワイトアスパラにも見えますね、、、(*´з`)

 

ギンリョウソウ

この角度、まるで「目玉の親父」です。

昔の人が想像していた火星人はこんな感じか!?

 

ギンリョウソウ

もっと、近づいてみると、、、、。

さらに不気味ですΣ(゚Д゚)

 

・青い部分は雌しべ

・黄色の部分は雄しべ

 

ギンリョウソウ

だんだんと雄しべが落ちて、子房が膨らんできます。

その後、子房の中から種子が出てきて、

なっ、なんとゴキブリに種を運んでもらうんだとか、、、Σ(゚Д゚)

 

何とも、自然界には不思議がいっぱいですねぇ~((+_+))

 


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