タブノキの葉の裏にできる虫こぶ(虫えい=フシ)で臼の形をしているので「タブノキハウラウスフシ」と言われます。
そのまんまですね(^^♪
※そもそも虫こぶとは、寄生した虫(ダニ、アブラムシ、タマバエの幼虫など)が出す刺激に反応し、植物の一部が異常成長してできるものです。
「タブノキハウラウスフシ」には、タブウスフシタマバエというタマバエの幼虫が住んでいるようです。
葉の中心にある赤いものは、葉と花の両方が中に収まっています。
そのことを混芽(こんが)と言います。
※葉だけの場合は、冬芽(とうが)と言います。
春になるとここから葉と花が伸びて出てくるんですよ~(*´з`)
まさに、自然の神秘ですねぇ~( *´艸`)